11月27日（日）、西武第二球場において「埼玉西武ライオンズ野球教室」が開催され、ライオンズOBの大井久士氏と柴田博之氏が講師を務めました。

これは、埼玉県青少年課が主催する「埼玉県青少年夢のかけはし事業」の一環として行っている活動で、夢実現につながる大きな一歩として、埼玉県ゆかりのプロの方々から学び体験することによって、将来の夢やなりたい職業など、青少年の夢の発見を支援することを目的としております。

ライオンズでも、未来を担う青少年の育成を図ることを推進するとともに、野球界の発展・普及に貢献し、『野球の楽しさや面白さ』を伝えるため、埼玉県内に在住する小学生66名の児童を対象に野球教室を行いました。

プロから学べる数少ない機会として基本技術指導を中心に、参加児童たちも目を輝かせグラウンドいっぱいにプレーし、真剣に聞き入る様子が印象的でした。

両講師も参加児童一人ひとりに、丁寧にアドバイスを送っていました。参加児童の皆さんには、この日の指導内容を忘れずに、“夢実現”に向けての一歩を踏み出し、最後まで諦めずがんばって欲しいと思います。

大井久士氏コメント

「限られた時間でしたが、皆さんと野球ができて楽しかったです。今日の指導を参考に、野球が大好きな気持ちを忘れず、これからもどんどん上を目指してがんばってください。」

柴田博之氏コメント

「技術向上も重要ですが、『道具を大切にすること』、『親をはじめ周囲へ感謝の気持ちを持つこと』を忘れずに野球を続けてください。皆さんの活躍を期待します。」

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