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2011/11/29 (火)
チーム

11月24日 Australiaレポート

ライオンズオフィシャルサイトでは、「2011-12 Australian Baseball League」に参加している菊池投手、木村投手の様子を、ライオンズOB・潮崎編成担当と吉見チームスタッフが、2投手の登板内容を中心に、プロ目線でのレポートでお届けしていきます。

菊池投手登板内容(先発)

11月24日 対CANBERRA CAVALRY戦
投球回数:5回、球数:93、被安打:5、奪三振:5、与四死球:1、失点:2、自責点:1

木村投手登板内容(中継ぎ)

11月24日 対CANBERRA CAVALRY戦
投球回数:2回、球数:24、被安打:1、奪三振:1、与四死球:1、失点:0、自責点:0

潮崎編成's EYE

雄星がまた初体験です。
プロ入り初の中4日の次は、プロ入り初の移動日先発だった。

19時からのナイトゲームなのに、起床は午前8時前。
日本では先乗りで移動しているはずなのに、ウインターリーグではそうも行かず、チーム全体でのキャンベラへ移動となりました。

こんな厳しい条件は日本では経験できないことなので、雄星にとってはこれからの野球人生の財産になることでしょう。

これで勝ってくれていたら言うことなしだったんですが、味方の守備に足を引っ張られる形で失点し、0対2の勝利投手の権利が無いまま、5回が終わった時点でマウンドを木村に譲ることになりました。

しかし、内容的には随所に良いボールはありました。
三振5個が示すように、腕が良く振れていたので追い込んでから変化球で空振りを奪うことができていたように思います。

課題をどんどんクリアしていく雄星。
今度は、勝利投手というのを見てみたいのは潮崎だけじゃないと思うので、次回に期待したいと思います。

一方の木村も、2回無失点と結果を出し続けています。
これで防御率も1点台に突入です。今の調子を維持してもらいたいものです。

菊池投手・選手名鑑

木村投手・選手名鑑

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