• FCログイン

閉じる

  • Lions
  • FCログイン
2011/11/18 (金)
チーム

11月17日 Australiaレポート

ライオンズオフィシャルサイトでは、「2011-12 Australian Baseball League」に参加している菊池投手、木村投手の様子を、ライオンズOB・潮崎編成担当と吉見チームスタッフが、2投手の登板内容を中心に、プロ目線でのレポートでお届けしていきます。

菊池投手登板内容(先発)

11月17日 対BRISBANE BANDITS戦
投球回数:6回1/3、球数:84、被安打:7、奪三振:3、与四死球:1、失点:1、自責点:1

木村投手登板内容(中継ぎ)

11月17日 対BRISBANE BANDITS戦
投球回数:1回1/3、球数:33、被安打:1、奪三振:1、与四死球:1、失点:1、自責点:1

潮崎編成's EYE

延長10回サヨナラで、本拠地5戦目にして初めて勝利を挙げました。
その勝利に大きく貢献したのは、中4日で先発した雄星と、ピンチを無失点に抑えて帰ってきた木村の2人でした。

雄星は立ち上がりこそフラフラしていたものの、2回から投球リズムを変えて良くなった。前回登板の不甲斐無さも有り、今回に賭ける意気込みは相当なものがあった。

早いテンポで打者を追い込み、ストライクをどんどん投げ込んでいく姿は、雄星の良い時の姿そのものだった。唯一不満な部分があるとするなら、三振が3個しか取れなかった所にある。

ストライクからボールになる変化球で、空振りが取れるようになることが今後の課題である。中4日にしては中盤から球も走ってきたし、7回途中まで1失点という結果は合格点のピッチングであった。

一方の木村も、雄星が残した一死1.3塁のピンチを無失点で帰ってきた。
ストレートに力強さがあり、変化球も低目に集まっていた。本人も、「オーストラリアに来て今日が一番スピードのあるストレートを投げることができました!」と言うように多少の自信は付いた様子であった。

久しぶりの勝利にベンチは大盛り上がり!
その中でも一番喜んでいたのは、監督のフィルだったような気がします。

その日は、4人でささやかな乾杯をしました。

菊池投手・選手名鑑

木村投手・選手名鑑

モバイル&エンタメへ

オフィシャルモバイル会員限定で「潮崎&吉見のオーストラリア日記」を配信中!!

チーム一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 11月17日 Australiaレポート