11月15日(火)、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、ライオンズOBの大塚光二氏が三芳町立竹間沢小学校を訪問いたしました。
ライオンズでは、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しております。夢に向かって継続的に努力することや、最後まで諦めずにやり遂げる姿勢を育てることを推進し、全校児童12クラス344名の児童を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマに講話を行いました。
大塚氏は、遠くの夢や目標をすぐに目指すのではなく、身近な小さなことの積み重ねを大切にすることで、自分自身『その場にいてチャンスを掴める』と児童たちへ伝えました。
また、各学年児童代表によるレクリエーションでは、野球の基礎であるキャッチボールを通じて、『“相手を思いやること”が、野球だけではなく日頃のコミュニケーションの大切さにつながります。周囲の友達を大事に、仲良く大切にしていきましょう』と熱く説明しておりました。最後に大塚氏を囲み、6年生のクラスで給食をいただき、児童一人ひとりと楽しい会話で盛り上がりました。
今回の訪問では、全児童の皆さんが“目と耳と心を開いて”真剣に大塚氏の話を聞いてくださった姿勢が大変印象的でした。これからも一人ひとり夢を大切にしていただき、夢実現に向けてがんばって欲しいと思います。
「今日は、僕たちのために竹間沢小学校に来ていただいてありがとうございました。僕には、夢があります。夢を叶えるために大塚さんの話を参考に改めてがんばろうと思います。」
「お話をしっかり聞いていただきありがとうございました。可能性ある皆さんの今後の活躍に期待しています。強い気持ちを持って、がんばってください。」