11月10日(木)、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、ライオンズOBの柴田博之氏が上尾市立上平北小学校を訪問いたしました。
ライオンズでは、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しております。夢に向かって継続的に努力することや、最後まで諦めずにやり遂げる姿勢を育てることを推進し、小学4年から6年生3クラス94名の児童を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマに講話を行いました。
柴田氏は、小学生時代から大学時代に過ごした経験を通じて、諦めずに頑張ればできることを体感し、コツコツ積み上げ努力して続けたものは、必ず結果として叶うことを伝えておりました。
また、児童へのメッセージとして「出会いを大切にして、感謝する気持ちを忘れないこと」、「好きなことをコツコツ続けること」、「今、ここ、自分にできること」が大切だと児童たちへ語りました。
レクリエーションでは、校庭に場所を移し、昨今の投てき能力の減少の一助として、ボールの握り、投球フォーム、体重移動と児童皆さんとキャッチボールで楽しく時間を過ごし、最後に6年生のクラスで給食をいただき、ふれあい時間は終了いたしました。
訪問を通じて、これからの学校生活の中で失敗を恐れずにたくさんのことにどんどんチャレンジして夢が目標ではなく、夢実現に向かって頑張ってほしいと思います。
「今日は、たくさんのお話をありがとうございました。柴田さんの話を聞いて今後活かしていきたいです。改めて諦めないことの大切さを教えていただきました。ライオンズも来年は優勝目指して頑張ってください。応援しています。」
「プロ野球選手もたくさん失敗の経験を繰り返し、そこで自分で考え諦めないで続けて頑張ってきました。皆さんには、たくさんの可能性があるので諦めずに最後まで頑張ってください。期待しております。」