11月1日(火)、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、ライオンズOBの柴田博之氏が秩父市立影森小学校を訪問いたしました。
ライオンズでは、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しております。
夢に向かって継続的に努力することや、最後まで諦めずにやり遂げる姿勢を育てることを推進し、全校児童14クラス378名を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマに講話を行いました。
柴田氏は、小学生時代の思い出として「長縄とび1,000回」をクラス全員でチャレンジし、諦めずコツコツ努力していけば、必ず叶うことを自らの経験から力説しておりました。
その後の大学時代とプロ野球時代に度重なる肘のケガで悩んだときも、強い気持ちで諦めずに頑張って乗り越える礎となったことを説明いたしました。
最後に「出会いを大切にして、感謝する気持ちを忘れないこと」、「好きなことをコツコツ続けること」、「今、ここ、自分にできること」が大切なポイントとして、児童たちへ語りかけました。
レクリエーションでは校庭に場所を移し、来春卒業を控えた6年生60名の児童の皆さんとキャッチボールやクラス対抗ドッチボールでふれあい時間を過ごし、秋晴れの空に楽しい笑い声が響いておりました。
訪問を通じて、これからたくさんの可能性を持つ児童の皆さんが、夢実現に向かってがんばってくれることに期待しています。
「今日は、色々な話をしていただきありがとうございました。夢をもつ大切さが分かりました。これからは、たくさんのことにチャレンジしていきます。」
「児童の皆さんは、これからたくさんの可能性があります。日頃から、コツコツと努力することが一番大切であり、一番大変なことなので諦めず最後までがんばってください。」