10月13日（木）、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、ライオンズOBの柴田博之氏が飯能市立南高麗小学校を訪問いたしました。

ライオンズでは、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しております。
夢に向かって継続的に努力することや、最後まで諦めずにやり遂げる姿勢を育てることを推進し、今回は全校児童6クラス96名の児童を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマに講話を行いました。

柴田氏が小学生からライオンズ入団に至るまでの様々な体験をもとに、『感謝の気持ちを忘れないこと』、『好きなことを見つけ諦めず最後まで続けること』、『今、ここで、自分ができること』が夢実現へ必ず近づくと児童皆さんに熱く伝えておりました。

講演会終了後、校庭に移動し、小学4年から6年生児童を対象に昨今の投てき能力の減少に伴い、正しいボールの投げ方を中心に野球レクリエーションを行いました。
ボールの握り方から腕の使い方、体重移動と、柴田氏の丁寧な指導に児童たちも上達が早くコツを掴んだ様子で終了時間を忘れるほど、キャッチボールに夢中で、今後の児童皆さんのスポーツテストのボール投げ結果が楽しみで期待したいと思います。
最後に3年生の代表クラスで給食を食べて、ふれあい交流は終了いたしました。

児童代表コメント

「今日は“夢を叶えるために大切なこと”についてのお話をいただきありがとうございました。夢を諦めずにこれから、真剣に夢に向かって考えようと思います。」

柴田博之氏コメント

「諦めることは、すごく簡単です。継続的にコツコツと努力をすることが一番難しく、夢実現への近道ですので、最後まで諦めずに頑張ってください。」

社会貢献活動へ