9月29日（木）、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、ライオンズOBの大塚光二氏が熊谷市立吉岡中学校を訪問いたしました。

ライオンズでは、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しており、今シーズンで3年目を迎えます。

夢に向かって継続的に努力することや、最後まで諦めずにやり遂げる姿勢を育てることを推進し、今回は全校生徒6クラス148名の生徒を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマに講演を行いました。

大塚氏がプロ野球選手という夢を掴んだ先輩としてまた、人生の先輩として今まで経験したエピソードをもとに、『毎日、継続的に努力すること』、『取組むものに対して興味をもち、好きになること』、『何事にもチャレンジすること』が大切だと生徒へ語りかけました。

また、講演会終了後には校庭に場所を移し、野球部生徒と女子ソフトボール部と交流し、野球の基本プレーの要素でありますキャッチボールを中心に重要性と練習方法を丁寧に指導いたしました。

プロ野球経験者から指導を受ける数少ない機会として生徒たちの真剣な眼差しが印象的で、秋の新人戦に向けて、皆さんのご活躍に期待しております。

最後に全校生徒とハイタッチでふれあい、たくさんの笑顔で見送られました。

生徒代表コメント

「今日の講演は、前から大変楽しみにしていました。今まで夢や目標がない、ぼやけたものでしたが大塚さんの講話を聞いて、『今できること』『どう進んで取組むべきか』ということが参考になりました。これからゆっくり一歩一歩夢に向かって前進していきたいです。」

大塚光二氏コメント

「限られた時間でしたが、真剣に耳を傾けていただきありがとうございました。夢実現のため、毎日少しずつでもよいので継続的にコツコツと努力をすること、また、取組む姿勢としてそのものに対して興味をもち、好きになることが大切です。」

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