• FCログイン

閉じる

  • Lions
  • FCログイン
2008/07/14 (月)
イベント

7/15 ヤフードームにおいてのセレモニーについて

7月15日にヤフードームで行われる対福岡ソフトバンクホークス戦においてセレモニーを実施します。埼玉西武ライオンズ、西日本鉄道、西鉄ライオンズOB会と検討させていただき、当時の時代背景(1954~1959年)を考慮し、投手を西村貞朗氏、捕手を和田博実氏、そして、バッターに高倉照幸氏を迎えて行うことになりました。

また、このメモリアルピッチの前に当時の流線型打線の紹介をホークスビジョンで行いますが、その時のアナウンスを平和台球場でウグイス嬢として長年活躍した今泉京子(みやこ)さんが務めていただくことになりました。

この伝説と栄光が甦るこのひと時を、ぜひ皆様お楽しみください。

◆西村 貞朗(にしむら さだお) 氏 略歴
1934年香川県出身。1953年琴平高校より西鉄ライオンズに入団する。同期入団には、豊田泰光、高倉照幸、河村英文がいた。2年目に22勝(完封8試合)して最高勝率を収める。1958年7月19日、駒沢球場で行われた東映フライヤーズ戦で完全試合を達成する。

【タイトル】
・最高勝率(1954年)
・ベストナイン(1954年)
・完全試合(1958年7月10日)
・オールスターゲーム出場2回(1954年、1955年)

◆高倉 照幸(たかくら てるゆき)氏 略歴
1934年熊本県出身。1953年に熊本商業高校より西鉄ライオンズに入団。当時の「流線型打線」の1番をつとめ、「斬り込み隊長」と呼ばれ、18本、通算先頭打者本塁打を放っている。1954年のリーグ優勝、1956年からの3年連続日本一という西鉄の黄金時代を築きあげた。

【タイトル】
・ベストナイン 3回(1959年、1964年、1966年)
・オールスターゲーム出場 9回(1956年、1957年、1959年、1961年~1966年)
・オールスター最優秀選手 1回(1965年)

◆和田 博実(わだ ひろみ)氏 略歴
1937年大分県出身。1955年に西鉄ライオンズに入団し、日本シリーズ初制覇となった1956年から頭角を現した。鉄腕・稲尾の恋女房として、稲尾・和田の黄金バッテリーとして名をはせた。1972年の西鉄ライオンズとしての歴史を閉じると同時に現役引退、以後太平洋・クラウン・西武のコーチ・二軍監督を歴任し、1992年までの37年間をライオンズと共に過ごした。

【タイトル】
・サイクルヒット 1968年5月28日 対南海ホークス戦
・オールスターゲーム出場:5回(1958年・1959年・1961年・1964年・1966年)

イベント一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 7/15 ヤフードームにおいてのセレモニーについて