8月14日(日)、昭島市民球場において市内小学生60名の児童を対象に、「埼玉西武ライオンズ野球教室」が開催され、ライオンズOBの大塚光二氏が講師を務めました。
開催前に大塚氏から、野球を続けていく上で、「道具をしっかり自分で磨いて大切にすること。」、「両親をはじめ、周囲の方々に感謝すること。」を児童たちへ伝えました。
走塁・キャッチボール・守備・打撃と各部門の基本技術を中心に、それぞれのプレーのポイントと継続の大切さを指導し、巡回しながら個々の児童にあった指導を分かりやすく、丁寧に説明しておりました。
また、普段の練習から本番の試合を意識して、一つひとつのプレーを全力で取り組む姿勢も児童たちへ熱く伝えておりました。
真夏の日差しが厳しい中での開催となりましたが、暑さを吹き飛ばすほどの児童たちの元気な挨拶ときびきびとしたプレーが大変印象的でした。
「今日は、たくさんのことを丁寧に教えていただきありがとうございました。基本プレーの大切さが分かりました。」
「暑い中、お疲れさまでした。野球というのは、小さな事の積み重ねと継続することが上達につながります。普段の練習から一つひとつのプレーを大事に行って、これかれも皆さんの大好きな野球を全力で頑張ってください。」