7月31日(日)、北本市総合公園野球場において市内少年野球チームに在籍する10チーム165名の児童を対象に、「埼玉西武ライオンズ野球教室」が開催され、ライオンズOBの松沼雅之氏、安藤信二氏、柴田博之氏が講師を務めました。
前日からの雨も心配されましたが、児童たちの元気と野球への熱い思いが雨雲を吹き飛ばし、スケジュール通りに指導を行いました。松沼氏が投手・捕手、安藤氏が内野手、柴田氏が外野手部門を担当しました。最後に児童代表とOBで対決を行い、現役を彷彿させるOBのプレーと児童たちの奮闘ぶりに場内から熱い声援と温かい拍手をいただきました。
また児童たちには、野球技術の向上とともに、「元気に大きな声で挨拶すること」、「お互い助け合い思いやりをもつこと」、「道具を大切にすること」、「最後まで諦めず頑張ること」などを忘れずに、これからの野球人生でプレーを続けてもらいたいと願っております。
「今日はお忙しい中、僕たちのために色々と教えていただきありがとうございました。これからの練習や試合に活かして頑張っていきます。」
「今日の指導を参考にもっともっと練習して、先を目指して頑張ってください。皆さんの活躍を期待しています。」
「基本を中心に指導を行いましたが、基本練習の反復が上達の近道です。基本の大切さを忘れずにこれからも頑張ってください。」
「短い時間でしたが、今日の指導を継続的にコツコツ続けてください。また、グローブ・バット、スパイクをはじめ道具を大切にすることを約束してください。道具を大切にできない人は、一つのプレーも大切にできません。」