埼玉西武ライオンズでは、「ライオンズ・クラシック 2011」開幕日となる7月9日(土)の試合前にオープニングセレモニーを実施します。
今年はライオンズの礎を築きあげた西鉄ライオンズ初代監督・三原脩氏の生誕100年(1911-1984)にあたり、「ライオンズ・クラシック 2011」でも三原脩氏のエピソードや名言にふれたイベント演出を実施してまいりますが、開幕日となる7月9日(土)には、三原脩・ライオンズ初代監督から直接指導を受け、西鉄黄金期の流線型打線の中核をになった豊田泰光氏と中西太氏両名をお迎えし、オープニングセレモニーを行います。
また、両氏、並びに三原脩氏のご紹介は、当時、西鉄ライオンズ球団職員で平和台球場の場内放送を担当しておりました今泉京子氏によるアナウンス(録音)を予定しております。
ライオンズ初代ユニフォームを身にまとった選手たちが、勝利のDNAを受け継ぎプレーいたします。ご期待ください。
日時 | 2011年7月9日(土) オリックス戦 13:45~(試合は14時開始) |
場所 | 西武ドームフィールド上 |
内容 |
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プロフィール | 豊田泰光(ライオンズ・クラシック シニアエグゼクティブ・プロデューサー) 1935年2月12日茨城県出身。1953年、西鉄ライオンズに入団し新人王に。1956年から西鉄の3年連続日本一に貢献し、首位打者やシリーズMVPなど数々のタイトルに輝く。 中西太(ライオンズ・クラシック 特別ゲスト) 1933年4月11日香川県出身。1952年、西鉄ライオンズに入団し新人王に。1956年から西鉄の3年連続日本一に貢献、野武士軍団の中核打者として首位打者2回、本塁打王5回、MVPなど数々のタイトルに輝く。1962年には西鉄ライオンズ監督に選手兼任で就任。1969年に現役を引退。「太っさん」の愛称で親しまれ、現役時代は数々の伝説を残した強打者であった。その後、ヤクルト、日本ハム、阪神、近鉄、巨人、ロッテ、オリックスで監督、代理監督、コーチを務め、数々の名選手を育て上げた。1999年に野球殿堂入り。現在、日刊スポーツ野球評論家を務める。 |