1月20日（木）、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、ライオンズOBの大塚光二氏が、埼玉県立本庄北高等学校を訪問いたしました。

ライオンズでは、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しております。 夢に向かって努力することや、最後まで諦めずにやり遂げる態度を育てることを推進し、今回は全校生徒15クラス378名の生徒を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマに講演を行いました。

大塚氏は自身の経験をもとに、夢を叶えるために一番大切なことは、漠然と行動するのではなく、しっかり目標をもって努力し、「その場にいてチャンスを掴むこと。」であると生徒たちに力説しました。 また、"自分のために"という考えだけでなく、家族や兄弟・姉妹、友人など支えられている"他の誰かのために"という気持ちも持つことも自身に負担がかからず、目標に向かえるとアドバイスを送りました。

本庄北高校は、本庄高校との統合により、平成25年3月に閉校予定とのことでした。本講演が、本庄北高校での思い出の1ページとして、そして、将来、社会に出て行く生徒たちにとって、少しでも今後の人生生活のお力添えになればと願っております。

生徒代表コメント

「本日は講演をしていただき、ありがとうございました。"チャンスは平等ではないが、必ず訪れる"ということ、"自分のためにではなく、誰かのために"というお話がとても印象的でした。気持ちが楽になり、夢に向かって頑張っていけると思いました。」

大塚光二氏コメント

「皆さんには、まだまだ未来があります。努力すれば、必ずチャンスが与えられます。そして、もしも夢が叶ったならば、その後も大切です。そこで、もう一度、努力をして更に上を目指して、頑張ってください。」

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