12月21日（火）、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、田辺徳雄ファーム打撃コーチが、埼玉県立寄居城北高等学校を訪問いたしました。

ライオンズでは、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しております。夢に向かって努力することや、最後まで諦めずにやり遂げる態度を育てることを推進し、今回は全校生徒21クラス654名の生徒を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマとした講演を行いました。

田辺コーチは、小中高時代からプロ野球選手時代、そして、現役引退後から現在に至るまでの豊富な経験をもとに、夢を叶えるために大切なことを生徒たちへ伝えておりました。目標や夢を持ち、それを達成するために、前もって何をすべきかよく考えて、無駄を惜しまず"準備することの大切さ"、即決するのではなく、"広い視野を持つことの重要さ"を力説しました。田辺コーチの講演を真剣に聞いている生徒たちの姿も印象的でした。

生徒代表コメント

「本日は講演をしていただき、ありがとうございました。私には夢があり、ぜひ叶えたいです。田辺さんが"事前に何をすべきか考え、準備することが大事だ"とおっしゃられたことをよく考えて頑張ります。田辺さんもコーチを頑張ってください。」

田辺徳雄コーチコメント

「みなさんには、それぞれ必ず才能が眠っています。今しかできないことがあり、それが将来、絶対の結果に結びついてきます。流れに乗っているだけでは駄目です。大いに無駄だと思うことも実践して、いろいろと経験して頑張ってください。期待しています！」

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