12月6日（月）、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、ライオンズOBの柴田博之氏が、長瀞町立長瀞第一小学校を訪問いたしました。

ライオンズでは、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しております。夢に向かって努力することや、最後まで諦めずにやり遂げる態度を育てることを推進し、今回は5年生から6年生4クラス96名の児童を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマとした講演を行いました。

柴田氏は、小学生時代に仲間と長縄跳び1,000回跳びにチャレンジした経験から「やればできる」の精神を学び、その後、"プロ野球選手になる"という夢に向かっていった体験を語り、夢を叶えるために大切なことを伝えました。また、講演会終了後には校庭へ移動し、児童代表とキャッチボールをしたり、各クラス児童にノックを行い、5年生の児童とは50メートル走で競争し、現役時代にファンを魅了した自慢の足を披露しました。

最後に、教室で給食を一緒に食べながら、ふれあい交流の時間を楽しく過ごしました。

児童代表コメント

「今日は貴重なお話をしてくださり、ありがとうございます。6年生は今、それぞれの将来のことを考え、色々と調べています。柴田先生のお話を聞いて、コツコツと努力することが大切だとよく分かりました。これからも自分たちの夢を叶えるために、今日教えていただいたことを活かして、頑張りたいです。」

柴田博之氏コメント

「難しいことですが、夢に向かって少しずつでもよいので、好きなことを続けましょう。そして、夢を叶えるために今何をすべきかをよく考えて、今の時間を大事にしてください。」

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