12月1日(水)、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、ライオンズOBの大塚光二氏が、加須市立昭和中学校を訪問いたしました。
ライオンズでは、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しております。夢に向かって努力することや、最後まで諦めずにやり遂げる態度を育てることを推進し、今回は全校生徒23クラス773名の生徒を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマとした講演を行いました。
大塚氏は、自身の経験から、どんな小さなことでも良いので“目標を持つことが大切であること”、そして、自分が与えられた自由な時間を、有効に計画を持って行動していけば、目標や夢、希望に近づいていくことができると力説しました。
また、講演会終了後には校庭へ移動し、野球部に所属する生徒を対象に、基本のキャッチボール、バッティングについて、熱く語りかけながらアドバイスをしました。大塚氏の話を聞く生徒たちの真剣な眼差しが、とても印象的でした。
「本日は講演をしていただき、ありがとうございました。大塚先生のお話はとても面白く、また、分かりやすかったです。僕は野球をやっているので、時間を有効に使って、野球が上手くなるように頑張りたいです。」
「皆さんが気持ちよく話を聞いてくれて、感動しました。誰にでも時間は1日24時間、平等にあります。自分が与えられた自由な時間を大切に使って、これからも頑張ってください。」