• FCログイン

閉じる

  • Lions
  • FCログイン
2008/05/29 (木)
その他

5月指導者講習会開催

5月6日(振休)・28日(水)に西武第二球場室内練習場におきまして「5月指導者講習会」が開催されました。

福島孝二校長をはじめとするライオンズ2軍スタッフによる各部門別講習を行いました。講師は、トレーニング部門で坂元忍コーチ、投手部門で石井丈裕・石井貴投手コーチ、キャッチャー部門で大井久バッテリーコーチ・犬伏稔昌チームスタッフ、内野外野守備・走塁部門で田辺徳雄・河田雄祐守備・走塁コーチ・行澤久隆チームスタッフ、打撃部門で片平晋作2軍監督・森博幸打撃コーチが務めました。

6日(振休)に行われた講習会では、坂元コーチより基本トレーニングの重要性を参加した皆さまへ繰り返し指導していました。

特に「成長差によるトレーニング量と強度」、「練習前後のストレッチの大切さ」、「体を作るための食事の大切さ」とポイントを説明し皆さまも真剣な眼差しで耳を傾けていました。

   

投手部門では、石井丈コーチがバトミントンのラケットを利用したユニークな指導法で腕の振りを丁寧に指導し、ケガにつながらないフォームを力説していました。

石井貴コーチからはバランスを意識した投球動作の重要性が説明され、模範投球ではカーブ・フォークを交え、現役さながらの切れのあるボールを投げていました。

ここで大久保博元1軍打撃コーチが飛び入りで特別講師として参加して笑いを交えた楽しい指導となりました。

   

キャッチャー部門では、大井コーチから「自然体」での基本姿勢・「体全体を面で捉えてキャッチング」と捕球の基本・捕球から送球まで体重移動の基本動作指導が行われ参加者も一生懸命メモをとっていました。

   

28日(水)の講習では最初に参加者全員が田辺・河田両コーチよりキャッチャーフライの体験をしていただき皆さん必死にボールを追いかけていました。内野守備部門で田辺コーチがキャッチボールの基本からゴロの捕球姿勢、投球までの一連の基本動作を指導していました。

実演指導では現役時代を思い出させるプレーで参加者からも拍手をいただきました。外野守備部門と走塁部門を担当しました河田コーチからは打球の追い方での足の運び、グローブの位置、スタートを切るときの体重移動など普段では聞けない内容に参加者も耳を傾けていました。

走塁部門ではプロのリード距離に皆さんとてもびっくりされ河田コーチ自ら実演での帰塁では迫力に圧倒されていました。

   

打撃部門では片平2軍監督がファームの選手に指導するように熱弁をふるいながら参加者の方にタイミング・バットの軌道・選球眼・ボールを恐れないことなどバッティングでの基本を指導していました。

森コーチからは子供たちによく見られるフォームを例にあげながら構えからスタンス・バットのトップ位置・体重移動・踏み込みからフォロースルーまで一連のバッティングファームを丁寧に実演の素振りを交え指導されていました。

   

~ 参加者のコメント ~
「講師の現役時代のご活躍がまだ鮮明に覚えております。その方々に丁寧なご指導をいただきとても感動をいたしました。たいへん勉強になる内容でした。本日教わったことをチームに帰って反復練習して子供たちのレベルアップにつながる指導をしていきます。」

~ 福島孝二校長のコメント ~
「チーム名も埼玉西武ライオンズと新しくなり、地域貢献活動に色々とお手伝いしていきたい。その一環活動の一つとして地域の皆さまにより身近に感じてもらい参加していただきたい。」

その他一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 5月指導者講習会開催