5月29日(土)に埼玉県立武道館主道場において、50名の親子を対象に「親子でキャッチボール教室」が開催され、ライオンズOBの柴田博之氏が講師を務めました。
これは、県民スポーツの日(6月の第一日曜日)の関連事業の一環として、県民の皆さまが、健康で明るく豊かな生活を築くために、広くスポーツレクリエーション活動を普及し、生涯に渡ってスポーツに親しめる社会の実現を目的に開催されました。
昨今、子供たちの体力低下が懸念され、県内の子供たちの「投げる能力」の低下が著しくなっています。今回、柴田氏の体験指導を通じて、“親子でコミュニケーションを図りながらスポーツの大切さと楽しさ”を伝え、もっとスポーツに親しんでいただくことを推進いたしました。
参加者の親子には、ライオンズのペットマーク入りの“ゆうボール”が配られ、親子でキャッチボールをする微笑ましい光景がとても印象的でした。ライオンズのボールを使用して、いつまでも親子でスポーツを楽しんでいただくことを願っています。
「走ったり、投げたりたくさんの運動をして楽しかったです。今日は、どうもありがとうございました。」
「今日のキャッチボールをはじめ、一日で上達することはありませんので継続的にコツコツとやることが上達への近道です。『お父さん』・『お母さん』とこれからもコミュニケーションをとって、楽しくキャッチボールを続けてください。また、野球を始めるきっかけになればと願っています。」