南郷キャンプ7日目。
昨日の暖かい陽気から一転、気温11度と、このキャンプ一番の寒さとなった南郷スタジアム。
しかし、日曜日ということもあって昨日を超える5,600人のファンが駆けつけてくれました。

今日は、埼玉西武ライオンズの後藤オーナーが南郷キャンプを視察。練習前にオーナーの訓示を受け、選手たちの表情にも緊張が漂っていました。

チームは午前中、昨日と同様、投手と内野手の連携や牽制での動きの確認を入念に行いました。またシートノックでは、実戦さながらの動きを見せていました。
午後になると、野手は打撃、走塁、守備を総合的に強化する練習を、投手はランニングなどの下半身強化を行った後にブルペンでのピッチングを行いました。

今日はそんな中、新選手会長としてチームを引っ張る中島選手と、3年連続本塁打王を目指す中村選手に注目をしました。

ウォーミングアップでは終始和やかな表情の中島選手。しかし全体の練習が始まると、誰よりも大きな声を上げるなど、チームの中での大きな存在感を示していました。
中村選手は打撃はもちろんのことながら、守備練習にも時間を多く割き、全体練習後にも居残りでノックを受けていました。

チームの中軸を担う、中島選手と中村選手。
両選手の活躍がチームを優勝に導いてくれることでしょう。

後藤オーナーがキャンプを視察	スタジアム横にてジャカランダ記念植樹
シートノックで大きな声を出す中村選手	中島選手笑顔でキャッチボール
バッティング練習に取り込む両選手	ティーバッティングをする中島選手

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