1月21日(木)青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、川口市立岸川中学校へ球団OB小関竜也氏が訪問いたしました。
これは、埼玉県教育局が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ」講演事業として、スポーツ選手や芸術家などそれぞれの専門分野の第一線で活躍されている方々を「心のせんせい」として招き、生徒たちの豊かな心を育む道徳教育を目的に実施しております。
今回の訪問は、全校生徒14クラス約500名を対象に、前半は「夢を叶えるために大切なこと」と題し講話を行い、『自分の限界を作らないこと』・『目標に向かって忍耐強く、我慢すること』・『一歩ずつ前進していくこと』と3点のポイントを丁寧に語りかけていました。
特に高校受験を間近に控えた中学3年生には、“大きな夢”を持ってこれからの高校生活に臨んでいって欲しいと伝えました。
後半は、会場をグラウンドに移して1・2年生の野球部員を対象に、キャッチボールや打撃の基本を、アドバイスを織り交ぜながら指導いたしました。
冬の寒さを吹き飛ばす部員の気持ちのよい、元気な掛け声と挨拶がとても印象的でした。
講話の様子 | 選手集合!! |
野球レクリエーションスタート | 打撃指導の様子 |
“自分には、自分なりの良さがある”と言う小関さんの言葉に感銘を受け、大きな希望を持って夢に向かって努力していきたいと思います。
生徒のみなさんには、可能性が無限にあります。失敗を恐れずに、どんどんチャレンジして、大きな夢を掴んで欲しいと思います。私もみなさんに負けずに夢に向かって頑張ります。