埼玉西武ライオンズが取り組んでいる野球支援活動の一環として、11月29日（日）に埼玉県所沢市小手指町において、小・中学生90名を対象に、「埼玉西武ライオンズ野球教室」が開催され、球団OB大友進氏と石井丈裕（球団編成部）が講師を務めました。

寒さが厳しい中での開催となりましたが、キャッチボール・守備・バッティングの基本技術指導を熱心に受ける子供たちの、寒さを吹き飛ばすハツラツとした姿が大変印象的でした。

限られた時間ではありましたが、両講師は野球の技術指導だけではなく、子供たちとのコミュニケーションを図ることで、野球の面白さを伝えていました。子供たちが今より“もっと野球を好き”になる、思い出の一日になっていればと思います。

しっかりとしたボールの握りを覚えましょう！	守備の基本指導をする大友氏
ピッチング指導！	大友氏のバッティング指導

選手代表コメント

「今日は、石井さんと大友さんに色々と指導していただきありがとうございました。
とても思い出になりましたし、これからの野球に役立てたいと思いました。」

石井丈裕コメント

「寒い中、最後までお疲れさまでした。チームでの練習で、より成果を出すには日々の地道な個人練習が大事です。今日指導したことを自主練習に活かし、個人のレベルアップを図ってください。また、今日の参加者からライオンズの選手が誕生することを期待しております。これからも頑張ってください。」

大友進氏コメント

「お疲れさまでした。今日指導したことを継続的に活かしていただきたいと思います。　また、家に帰ったらその場限りにならないように、自分でノートにまとめてみたりして後で振り返えられるように形で残しておいて下さい。これからのご活躍に期待しております。」

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