埼玉西武ライオンズでは、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、10月5日（月）に菖蒲町立菖蒲中学校へ球団OBの大塚光二氏が学校訪問し、講師を務めました。

これは、埼玉県教育局が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ」講演事業として、スポーツ選手や芸術家などそれぞれの専門分野の第一線で活躍しております方々を「心のせんせい」として招き、子供たちの豊かな心を育む道徳教育を目的に実施しております。
ライオンズでも夢に向かい希望と勇気をもってやり遂げる態度を育てることを推進し、全校生徒375名を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」と題し、講話を行いました。

“プロ野球選手”という夢を叶え、ライオンズ黄金期で活躍をされておりました大塚氏の講演に、真剣な眼差しで聞き入っておりました。

また、全校生徒の前で野球部員と女子ソフトボール部員の生徒を対象に大塚氏が基本指導を行い、大変楽しい時間を過ごし、大塚氏もたくさんの元気を部員からもらっておりました。

大拍手の中、入場！	講演スタート！
熱く語る大塚氏	部員たちへ基本指導をする大塚氏
全校生徒の前でキャッチボールの実演	生徒代表より花束の贈呈

大塚光二氏コメント

「今日の講演を通じて、何か一つでも心に残していただき、苦しい場面に遭遇しても逃げることせず、立ち向かう気持ちを持ってこれからも頑張って下さい。」

生徒代表コメント

「今日は、僕達のために講演をしていただきありがとうございました。夢を叶えるために努力の大切さを知ることができました。また、野球指導をしていただき、高校に行っても続けて頑張っていこうと思いました。」

社会貢献活動へ