埼玉県庁優勝報告会では小林社長・渡辺監督・平尾選手・星野投手より、埼玉という冠がついた初年度に、地元埼玉の皆さまからの多大なるサポートをいただいたことへの感謝と、来シーズンのさらなる成長を、上田県知事に報告いたしました。

上田県知事からは、埼玉西武ライオンズになり毎日勝敗結果が気になった生活を送り、たいへん励みになったとのお話の後、クライマックスシリーズ・日本シリーズと球史に残る素晴らしい試合を見せていただき本当に感動の連続であり、埼玉の名を全国に知れ渡ったことへの感謝と、チームへのねぎらいお言葉をいただきました。
また、パレード改めてライオンズファンの多さに感動されたとのことと、来シーズンのさらなる活躍ついて励ましをうけました。

終始和やかな雰囲気の中、埼玉県出身の平尾選手が高校時代に活躍された県営大宮公園球場での公式戦や、胴上げ時に埼玉県のマスコット「コバトン」を持参していた星野選手についての話題に盛り上がっておりました。

所沢市役所優勝報告会でも小林社長・渡辺監督・平尾選手・星野投手より、優勝報告と7万人の方と共に地元「所沢」を全国にPRできたパレード開催への感謝と、来シーズンもパレードが開催できるように優勝を目指していくこと、当麻市長に報告いたしました。

当麻市長からは、13回目の日本一、初のアジア一に輝いたことへのお祝いと、初のパレードが実現できたことを大変光栄であったとのお言葉をいただきました。そして、これからも無敵のライオンズを目指して、「子供たちの夢」と「市民への感動」を与える存在として、地元ライオンズを応援し続けるとの心強い
メッセージをいただきました。

平尾選手・星野投手からは、沿道に7万人の方が集まったパレードの実現について、選手全員が大変喜んでいたとのことと、実現に向けてご助力いただいた市民の皆さまへの感謝を、選手代表としてお伝えしました。また、お膝元である所沢がもっと盛り上げるためにも、来シーズンの連覇を目指して努力をしていくとの力強いコメントで締めくくりました。