2019シーズンにスタートした、チームのシンボルである“ライオン”を絶滅の危機から救う保全活動である『SAVE LIONS プロジェクト』を今シーズンも継続して実施しております。
9月23日(木・祝)楽天戦で開催する『SAVE LIONS DAY』において、同じくライオンをシンボルとしている新日本プロレスリングとのコラボが決定しました!
当日は、新日本プロレス所属のプロレスラーである真壁刀義選手が来場してイベントに登場します。
メットライフドームには、ライオンズの呉念庭選手と愛斗選手、新日本プロレスの真壁刀義選手、本間朋晃選手の等身大パネルと一緒に撮影できる特別なフォトスポットが登場するほか、SAVE LIONSの活動を紹介するブースの設置や、チャリティーグッズなどの販売がございます。また、当日のセレモニアルピッチなどに真壁選手が登場し、プロジェクトへの参加を呼び掛けます。
埼玉西武ライオンズは「環境支援」活動に積極的に取り組んでまいります。
新日本プロレス所属のプロレスラー真壁刀義選手が来場して以下イベントに参加します。
バックスクリーン下特設ブースにオンライン募金告知を含めたSAVE LIONSの活動を紹介するブースを設置します。
監督・コーチ・選手たちが本プロジェクトのオリジナルキャップとヘルメットを着用して試合に臨みます。なお、この日着用したオリジナルキャップとヘルメットはチャリティーオークションへ出品いたします。
ネクストバッターズサークルや塁ベースにプロジェクトロゴを掲出するほか、Lビジョン装飾並びに中継演出がSAVE LIONS仕様となります。
新日本プロレスとは、今年9月4日(土)~5日(日)にかけてメットライフドームで開催された同団体主催の「WRESTLE GRAND SLAM in MetLife Dome」をきっかけに、コラボグッズの販売を共同で実施しました。このたび、ライオンズと同じく“ライオン”をシンボルとしていることなどから、本プロジェクトにご賛同いただき、『SAVE LIONS DAY』でのコラボが実現しました。同日に大田区総合体育館で行われる「G1 CLIMAX 31」でも『SAVE LIONS』告知活動を行います。
首にかけたゴツイ鉄の鎖がトレードマーク。ニックネームは「暴走キングコング」「スイーツ真壁」。リングでは激しい突進ファイトを見せるが、プライベートはスイーツに目がない大の甘党。迫力のあるルックスと、スイーツへの情熱とのギャップでお茶の間でも人気が沸騰し、いまや抜群の知名度を誇る新日本プロレスの看板レスラーである。プロレスラーとしての人気の高さに加え、俳優、声優、イメージキャラクター、コラボ商品を次々発表するなど、マルチな活躍に注目が集まっている。
<主なタイトル・優勝歴>
IWGPヘビー級王座、NEVER無差別級王座、IWGPヘビー級タッグ王座、NEVER無差別級6人タッグ王座、G1 CLIMAX19優勝、WORLD TAG LEAGUE 2015、2016優勝、WEWヘビー級王座、英連邦インターコンチネンタルヘビー級王座
IUCNのレッドリストにおいて、絶滅危惧種に指定されているライオン。「持続可能な開発目標SDGs(Sustainable Development Goals)」の達成に向けて、西武ライオンズは、「消えゆく野生のライオンを救うプロジェクト SAVE LIONS」を通じて貢献していきます。
「持続可能な開発目標(SDGs)」は、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)に代わる新たな目標として、2015年9月の国連サミットで採択されました。飢餓、教育、ジェンダー、環境など、合計17の目標で構成されています。
IUCN(国際自然保護連合)のレッドリスト(絶滅の恐れのある世界の動物リスト)において、絶滅危惧種に指定されているライオン。英国オックスフォード大学の調査によると、世界の野生のライオンの生息数は、直近の20年で約半分に減っていることが分かりました。さらにさかのぼり100年前と比較すると、その生息数は約2割にまで激減していると考えられています。その結果、現在、アフリカに約2万頭、インドに約400頭のみが生息しているといわれています。野生のライオンが激減した主な理由としては、人間の土地開拓による生息地の減少や、家畜をめぐるライオンと人間との衝突が挙げられます。アフリカでは、この100年でライオンの生息地が75%も減少しています。ライオンの生息地が人間により浸食され、ライオンが十分に餌を確保できないだけでなく、餌がなくなったライオンが家畜を襲い、その仕返しとしてライオンが命を奪われることも理由として挙げられます。また、人間の生活エリアに迷い込んだライオンが、車や列車にひかれたり、時には人間の手にかかり、死んでしまうこともあります。