1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | ||
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埼玉西武 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 7 | 1 | 12 | ||||||
オリックス | 0 | 0 | 3 | 0 | 4 | 1 | 0 | 8 |
宮崎・SOKKENスタジアムで「球春みやざきベースボールゲームズ」第三戦(対 オリックス)が開催されました。
本戦は、強い風の影響で特別ルールが適用となり、7回までで終了となりました。
第三戦の先発を任されたのは、今シーズンの新戦力として期待されている高木勇人投手。初回、2回と走者を許しながらも、後続を抑えて上々の立ち上がりを見せました。
ところが3回、三連打を浴びて逆転を許し、被安打6、失点3でマウンドを降ります。
2番手は、昨日雨天中止となった第二戦で先発予定だった岡本洋介投手。4回を3者凡退で抑えるも、5回に3ランホームランを打たれ、被安打5、失点5と苦しい結果に。
それでも、打線が風の影響に苦しむ投手陣を、強力に援護しました。
試合は点の奪い合いになるも、 1点を追いかける6回、山川穂高選手のタイムリーヒットで同点とし、なおも四球で満塁のチャンスを作ると、鈴木将平選手がレフト前へタイムリーヒット!2点を追加して見事逆転!
2017年ドラフト4位入団で、今季の活躍が予想される鈴木選手が、期待に応える活躍を見せてくれました。
最後は、3番手・野田昇吾投手が併殺で無失点に抑え、激しいシーソーゲームを制しました。
「今日の風の条件は向こうも一緒。
ピッチャーはかわいそうだったね。すべるし風強いし。
打つ方はいいよ。ヒットもたくさん出ているが、フォアボールを選ぶという所がよかったと、試合後に選手たちに話しました。
フォアボールやエラーが重ならないと大量点にはならないからね。
打ちたいけど見れる(フォアボール)ところが今日はよかった。
走塁もいいところがあった。相手の隙をみて走った源田など。
金子の内野安打もいいヒットになり、相手にも脅威を与えたんじゃないかな。」
「コンディショニングもあるんですが、この結果に言い訳せずに投げさせてもらっているところで結果を出さないといけないです。
今日は風が強くフライよりゴロアウトでと考えていました。
長打を打たれたのはダメ。考えすぎでした。シンプルにバッターを打ち取ることを考えていきたい。
内野と外野の間にポトンと落ちたヒットがあったので、気持ちのバランスがよくなかった。
次はオープン戦なので、結果を出せるように詰めていきたい。
本当に今日の花粉はやばかったです。」