高知・春野で「2018プロ野球プレシーズンマッチ」(対千葉ロッテ)が開催され、2日間に渡り行われる今日はその初戦が行われました。
A班今季初の対外試合の先発マウンドを託されたのはカスティーヨ投手。3イニングスを投げて4つの三振を奪い、無失点に抑えます。
6回表、満塁のピンチでドラフト3位ルーキー・伊藤翔投手が登板。堂々としたピッチングで相手打線を封じ、追加点を許さず。
7回、8回は高木勇人投手が登板。キレのあるストレートと変化球を織り交ぜたピッチングで被安打0、奪三振2、無失点。
9回はワグナー投手が3者凡退に抑える好投も、中盤の失点が響き敗戦となりました。
「紅白戦は数試合行なったが、初めての対外試合でなかなか打つ方はすぐには結果はでないと思った。
徐々に対応できるようになればいい。
カスティーヨは、フォアボールを一番悔やんでいた。
高木勇はコントロールとテンポよく投げることをテーマにもって臨みよかった。
光成(高橋光投手)と中塚はストライクをとるのがやっと。いつも言っているように攻めていって打たれるのはいいのに。
これから実戦をしていく中で今持っている力を出して、徐々に対応していければいい。」
「いいピッチングは出来なかった。
フォアボールを出さないようにしていたが、3イニング目に出してしまって残念です。
先頭打者を歩かせたことは忘れて次のバッターに切り替えていったよ。
次のマウンドに向けてしっかり準備していくよ。」