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2014.09.17 WED
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vs北海道日本ハム 第21回戦

3位・ファイターズとの差をさらに縮めたい一戦。しかし、打線が相手先発・木佐貫らを捉えることができず、0対5で完封負け。連勝は3で止まりました。厳しい展開の中で粘り強い姿勢を打ち出した先発・小石の投球から振り返りましょう。

初回こそ陽の本塁打で2点を先制された小石ですが、2回、3回と緩急で打たせて取る本来の投球術が冴え渡ります。

「2回以降は自分のピッチングが出来つつある」と石井投手コーチから評された小石。4回は小谷野に失投を打たれソロ本塁打とされたものの、これで崩れることなく5回は相手の中軸を打ち取り3者凡退に。苦しい試合展開の中でも粘り強さを見せ、試合前半を投げ抜きました。5回を投げ3失点という内容で敗戦投手となりましたが、試合をつくるべく奮闘を見せています。

救援陣では、3番手として登板した武隈が好投を演じました。7回にマウンドへ上がり相手の1番から始まる攻撃を迎えますが、先頭の西川を1球で仕留めると、続く中島卓は直球を続けて空振り三振に。そして杉谷には低めを突く変化球でこちらも空振り三振としました。ベンチの期待に応え、逆転への望みをつなぐべく救援の仕事を果たしています。

あさってから西武ドームでホークスを迎え撃つ3連戦がスタート。今季苦手にしてきた敵に一矢報いるべく、全力で首位チームにぶつかりましょう。

田辺監督代行コメント

(小石について)
少ないチャンスを取りに行かないことには、次のチャンスもなくなってくる。
打たせて取るタイプのピッチャーなので、ホームラン2本はコントロールが高めに浮いていたのだと思う。
真っ直ぐのスピードがないのだから、徹底してコントロール重視でいってほしい。
変則であるからこそバッターのタイミングのズレや駆け引きなどを工夫してほしかった。

(打線について)
最近好調だったけれど、あれだけ(相手投手の木佐貫に)高低、両サイドに散らされたらコースを絞りきれなかったのでしょう。

(メヒアの盗塁について)
メヒ(メヒア)に聞いて。
びっくりというかポカンというかね。あれは注意しておきます。

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