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2014.09.05 FRI
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vs福岡ソフトバンク 第19回戦

10連戦中盤となる福岡での対ホークス3連戦がスタート。菊池と森が再び黄金バッテリーを組み臨んだ勝負は、1点を争う接戦に。しかし、惜しくも逆転ならず1対2で敗れました。敗戦投手となったものの、菊池が粘りの完投を見せています。

試合前半は毎回安打を許し、3回に2点を先制されるなど苦しい投球の続く菊池。しかし、強気の姿勢を崩すことはありません。試合後半に入った菊池は、6回に下位打線をテンポよく打ち取り、この試合初めての3者凡退に。1点差に迫った直後の7回も3人で料理すると、8回もマウンドへ向かいます。するとここでも泰然自若の姿勢を崩さず、相手の中軸を完璧に抑えました。

チームの反撃を高めるべく、終盤に入るにつれ投球に力が増していった菊池。8回を投げて116球、被安打6、奪三振3、与四球3、失点2と、序盤に崩れていた投球をしっかり修正しました。

また、2試合連続弾を放ったメヒアの打撃にも注目です。0対2で迎えた7回、打線はここまで相手先発・飯田の前にわずか3安打に抑えられており、この回先頭の5番・メヒアも苦戦していました。しかし、飯田が投じた直球が高めに浮いたのを見逃しません。しっかり捉えた打球は高く上がり、長い時間滞空した末左翼スタンドへ飛び込む29号ソロ本塁打に。良きライバル・中村と本塁打数で並んだメヒアは「勝ちに向かって戦い続けます」と、最後まであきらめない姿勢を打ち出しました。

明日は小石が今季2度目の先発マウンドへ。結果を残し続けているだけに、今季初勝利への期待が高まります。

田辺監督代行コメント

相手のピッチャーが良かったのか、打線が淡泊だったのか、もう少し粘り強く攻撃してほしかった。
1回の攻撃はアンラッキーというより、ゴロを転がすかセンターラインを外すバッティングをしないとね。
雄星(菊池)が2点取られた回は、先頭打者をフォアボールで出していたので、柳田へストライクを取りに行き過ぎた。
4年連続負け越しとなってしまったが、ホークスは強いピッチャーが多いので、打つ方が淡泊になったらきついね。
メヒアのホームランは良かったが、前にランナーを置きたいね。しぶとくランナーに出てほしい。

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