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2013.09.11 WED
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vs福岡ソフトバンク 第20回戦

「鬼門」突破へ全力でぶつかった選手たち。ホークス相手に序盤は試合を優位に進めたものの、中盤に逆転を許し5対8で敗戦。今季いまだ1勝のヤフオクドームで白星を挙げることはできませんでした。

最終的に敗戦投手となったものの、緊急登板で気迫を見せ序盤の良い流れを呼んだ坂元の投球を振り返りましょう。

炭谷の2点適時打で追い付いた直後の2回裏。先発・十亀が細川への頭部死球で危険球退場となり、思わぬ形でマウンドへ上がったのは坂元。5月19日以来と久々の登板は緊急の、しかも無死1,2塁という修羅場になりました。しかし、坂元にとっては1軍生き残りに向けてアピールする大きなチャンス。コースに決まるスライダーで中村を併殺に打ち取ると、続く2死3塁の場面では今宮を三邪飛に。相手に大きく傾きかねない流れを引き戻します。

坂元はその後もマウンドへ上がり、勝ち越した後の3回と4回を無失点に抑えます。しかし、球数が40球を超えた5回裏は制球が定まらなくなり、逆転を許して降板。ロングリリーフで仕事を果たすことはできませんでしたが、序盤の窮地をしのぐ力投を見せました。次回の登板では最後まで結果を出し、ベンチの信頼を勝ち取りましょう。

また、3対8と大きくリードを許した後の6回から、4番手・山本が8月15日以来となるマウンドへ。8回までの3イニングを無失点に抑え、相手の追撃を封じました。その中で坂田が8回表に復帰後初、5月11日以来となる6号2点本塁打を放ち、意地を見せています。

ヤフオクドームでの3連戦をこのままで終わるわけにはいきません。明日は何が何でもホークスを下し、勝利を手にしましょう。

渡辺監督コメント

5回の攻撃が相手に流れを与えてしまった。
坂元はよく頑張っていたので、いける所までと思ったけど、その後のピッチャーが抑えて欲しかった。

まだまだあきらめていない。
明日は必ず勝ちにいく。

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