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2011.08.09 TUE
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vs北海道日本ハム 第12回戦

前回の試合では、終盤に失点を重ねて敗戦。ライオンズ・クラシック 2011の第3章が幕を開ける今日の試合では、2位・ファイターズをたたいて浮上のきっかけをつかみたいところです。

試合はライオンズ先発・涌井、ファイターズ先発・ウルフが一歩も引かず、両者の意地がぶつかり合う白熱の展開に。6回まで両チームとも無得点でしたが、7回にスケールズの6号2点本塁打で均衡を破られると、相手投手陣を打ち崩せずに0対4で敗戦を喫しました。

1ヶ月ぶりの勝利を挙げるには至りませんでしたが、涌井は得点圏に走者を背負っても決して冷静さを失わず、粘り強い投球で投手戦を展開。7回を投げて投球数128、被安打5、奪三振9、与四死球4、失点2の内容で試合を作りました。特に、ここぞというときのストレートの威力と変化球の切れは抜群。投球回数を上回る三振を奪い、復調の気配を感じさせました。本来の調子を取り戻せずに白星から遠ざかっている涌井ですが、チームの浮上にはエースの復活は不可欠。次回の登板では、この復調の兆しを完全復活に結びつけてほしいところです。

今日の試合でも終盤に失点を喫し有利な展開に持ち込むことはできませんでしたが、この悔しさを明日の試合にぶつけるような打線の爆発を期待し、明日の先発・帆足に相手打線を封じ込めてもらいましょう!

渡辺監督コメント

ここのところ競ったゲームが続いているのだけれど。涌井は今日は良く投げた。早めに援護できていれば。

先に点を取られてしまった。そこを何とか抑えるのがエース。

3打席3三振を奪っていたのだけれど、あの打席はバッテリーも慎重に入っていたけど、フルカウントからスライダーが甘く入ってしまった。できればホームランは避けてもらいたかった。今のうちのチーム状況で2点は重くのしかかってしまう。

涌井は気持ちが入っていたし、ストレートもいいしフォークを効果的に使いながら投げていた。こういうときに勝たせてあげたいのだけれど、チャンスで点がなかなか取れない。

先にやられているというのもあるけれど、ピッチャーが抑えていても勝てない。打つ方がやっぱり点を取ってあげないといけないし、ピッチャーは点を取ってもらうまでは点を取られてはいけない。

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