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2011.07.08 FRI
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vsオリックス 第7回戦

連敗を止めて悪い流れを断ち切りたい今日の試合。ライオンズらしい猛打で打ち勝って流れを変えたいところです。

自身5月29日以来の白星を狙う帆足は初回。2死3塁で適時打を許し先制されると、3回には打ち取った打球を外野手が見失う不運な適時打となり、0対2とリードを広げられます。

立ち直りたい帆足は4回にこの試合初めて3者凡退に抑えると、直後の4回裏。3番・中島と4番・中村の連打などで1死1,3塁と好機を作り、6番・浅村の犠飛で1点を返します。

勢いに乗じたい打線は続く5回裏にも9番・佐藤と1番・栗山の連打などで2死1,3塁と再び好機を演出。ここで中島が放った打球は左翼フェンス直撃の2点適時二塁打となります。「長い間、ヒットもタイムリーも出ていなかったので打てて良かったです」と振り返る一打で、3対2と逆転に成功します。

リードを守りたい帆足でしたが、6回表に無死満塁とされたところで降板。2番手・ミンチェがこのピンチを託されますが、2本の適時打を浴び3対4。逆転を許します。

7回表も続投となったミンチェは打たせて取る投球を見せますが、走者のスライディングを受けた二塁手・原が転倒。しかし、痛みに耐えて立ち上がる「勝利への執念」を見せ、チームを鼓舞します。

原の執念を力に変えたい打線は7回裏。相手の3番手・古川から栗山が猛打賞となる安打を放つと、相手は細かい継投で4番手・平野をマウンドへ。セットアッパーを早い回に引きずり出すも、好機を広げることはできません。

なんとか1点差を保ちたい8回表。3番手・江草が登板しますが、味方の失策が重なりピンチを迎えると、2点適時二塁打を打たれるなどし、3対7とリードを広げられます。

9回表、2009年以来の1軍登板となる4番手・木村がマウンドへ。力のある直球を武器に無失点に抑える力投を見せます。

木村の頑張りに応えたい打線は、相手守護神・岸田の前に栗山が今日4安打目を放ちますが、反撃はここまで。連敗を止めることはできませんでした。

「勝利への執念」を感じさせるプレーが生まれ、木村の力投や栗山の4安打など、明るい材料があったものの、勝利に結び付きませんでした。明日からは「ライオンズ・クラシック 2011」が始まります。「歴史は勝者によって語り継がれてゆく。敗者であるより勝者たれ」。ライオンズ初代監督・三原脩の言葉を胸に、明日こそ連敗を止めたいところです。

渡辺監督コメント

先発がしっかり仕事をしてくれないと。

今日はミスのオンパレードだった。あんなミスをしていたら勝てない。

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