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U N I F O R M

LIONS CLASSIC 2022
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2年連続日本一のV2を1回。3年連続日本一のV3を2回。リーグ優勝は11回。1979年にスタートした西武ライオンズが、95年までに達成した成績だ。まさに常勝軍団である。そんなライオンズを具現化していたのが、上着もパンツも濃いブルーのビジターユニフォーム。勝ち続けることで年々凄みを増し、強者の鎧となった。
            しかし上下ブルーは重厚だがスマートさに欠け、1996年シーズンでのモデルチェンジが決定。4種類のデザインから選択する日本球界初のファン投票が行われた。総投票数は30万票を超え、選ばれたのがブルーの上着と白いパンツのスマートなユニフォーム。SEIBUの白いブロック体の胸マークとラケットラインが印象的だった。1997年、1998年と東尾修監督の下でリーグ優勝を飾る。エースの西口文也、“ミスターレオ”と呼ばれた松井稼頭央や高木大成など似合う選手が多かったが、1999年入団の松坂大輔のユニフォームというイメージもある。(文:綱島理友) 2年連続日本一のV2を1回。3年連続日本一のV3を2回。リーグ優勝は11回。1979年にスタートした西武ライオンズが、95年までに達成した成績だ。まさに常勝軍団である。そんなライオンズを具現化していたのが、上着もパンツも濃いブルーのビジターユニフォーム。勝ち続けることで年々凄みを増し、強者の鎧となった。
            しかし上下ブルーは重厚だがスマートさに欠け、1996年シーズンでのモデルチェンジが決定。4種類のデザインから選択する日本球界初のファン投票が行われた。総投票数は30万票を超え、選ばれたのがブルーの上着と白いパンツのスマートなユニフォーム。SEIBUの白いブロック体の胸マークとラケットラインが印象的だった。1997年、1998年と東尾修監督の下でリーグ優勝を飾る。エースの西口文也、“ミスターレオ”と呼ばれた松井稼頭央や高木大成など似合う選手が多かったが、1999年入団の松坂大輔のユニフォームというイメージもある。(文:綱島理友)

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