HISTORY

ライオンズ命名から70年の歴史。​
いくつものエポックメイキングな瞬間を​
切り取った当時の新聞記事で振り返ります。​​

1951

初代「ライオンズ」誕生。​
西鉄クリッパースと西日本パイレーツの合併を経て、​
福岡の地に「西鉄ライオンズ」が生まれる。​​

1954

10月19日
西鉄が南海を振り切り

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開幕から11連勝を記録し、ペナントを優位に進めるが後半に南海が首位に立つ。それでも、10連勝を記録し首位奪還。西村投手が阪急を完封し、ついに栄冠を手にした。

1956

10月17日
西鉄、宿願の初優勝

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西村投手、島原投手、稲尾投手の三本柱の活躍で南海を終盤に大逆転し、日本シリーズに進出。3勝2敗で迎えた第6戦。稲尾投手の完投で初の日本一に輝いた。稲尾投手は第1戦、3戦、4戦、5戦にリリーフ、第2戦、6戦に先発し3勝の大活躍を見せた。

1957

11月1日
西鉄、無敗の日本一

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パ・リーグを連覇し2年連続の巨人との対戦。初戦は稲尾投手の完投勝利、2戦目は河野選手のサヨナラ打、3戦目は大下選手の本塁打などで逆転して王手。4戦目は引き分けるも、5戦目に点の取り合いを制し、無敗で日本一に輝いた!

1958

10月17日
稲尾投手が劇的なサヨナラ本塁打!投げても1安打で抑える!

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パ・リーグを3連覇したライオンズだったが、日本シリーズは巨人相手に3連敗。第4戦は稲尾投手の完投勝利すると、第5戦も稲尾投手がリリーフとして登板し好救援!さらに延長10回、稲尾投手がサヨナラ本塁打を放ち勝利!ライオンズがこの勢いに乗り4連勝し3連覇達成!

1963

10月20日
奇跡再び!中西監督胴上げ

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奇跡的ともいうべき逆転優勝に成功した。7月初旬には首位南海に14.5ゲーム差と離されていたが、夏に快進撃を見せる。最後は残り4試合で4勝ならば優勝決定という厳しい状況の中、奇跡の4連勝を成し遂げ、史上最大の逆転優勝を完成させた。

1973

太平洋クラブライオンズに

1975

7月17日
土井選手がサヨナラ2ラン!
史上10人目の通算1000打点を達成

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近鉄に3点のリードを許す苦しい展開。7回、8回と1点を返し点差を詰めると、9回。先頭のアルー選手が投手強襲安打で出塁すると、土井選手が左翼席に飛び込むサヨナラ本塁打。15試合ぶりの本塁打となる今季18号は(当時)プロ野球史上10人目となる1000打点を達成!

1977

クラウンライターライオンズに

1978

9月1日
気迫の「20勝」東尾投手

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立花選手が5打数5安打を記録するなど、6回の5得点など猛打が爆発。この日の先発は19勝と3年ぶりの20勝にリーチをかけた東尾投手。6回まで変化球が随所で光り、3塁を踏ませない好投。7回の1失点のみに抑え、完投勝利で3年ぶり2回目の20勝を手にした。

1979

西武ライオンズに

1982

10月30日
西武ライオンズで初の日本一!

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日本シリーズの第6戦は片平選手の決勝アーチ、大田選手の3ランなどの一発攻勢で9対4と打ち勝ち、対戦成績を4勝2敗とし、西武ライオンズとしてシリーズ初出場で日本一の座についた。本拠地を所沢に移して以来、4年目でパ・リーグ初優勝し、そのまま日本シリーズも制覇した。

1983

11月5日
粘力!熱勝!
延長10回サヨナラで逆王手!

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10回裏、2死1、2塁から金森選手の打球が二塁打となりサヨナラ勝ち!初回に先制を許すも5回、6回に1点ずつを挙げて逆転すると、巨人も9回逆転というスリリングな展開となった。さらにその裏、ライオンズも反撃し4連打で同点、延長10回代打・金森選手の殊勲打で4対3で勝ち、シリーズ3勝3敗となった。

1985

6月4日
郭投手 103球快投!
ノーヒットノーラン達成!

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郭泰源投手が平和台球場で行われた日本ハム戦でノーヒットノーランを達成した。1リーグ時代から通算して65回、54人目(完全試合含む)。西武ライオンズになってからは初の快挙だが、西鉄時代を含めると7人目。

1985

10月9日
感激V!胴上げ1番手は東尾投手

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東尾投手、太田選手、高橋投手、片平選手、松沼博投手…次々と選手が藤井寺の夜空に舞った。マジック1、広岡監督が病気欠場での1戦。6対3で勝ち自力で優勝を決めた。今季のライオンズは前半から独走態勢を築き、郭投手、松沼雅投手らの主力投手陣がケガで戦列を離れるアクシデントがあったが、2位以下に大差をつけて2年ぶりの8度目の優勝。

1988

10月27日
延長11回サヨナラ!3年連続日本一

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シリーズ不敗、短期決戦の鬼、森監督が宙に舞った。あまりに劇的なシーンで1988年のプロ野球が幕を閉じた。3勝1敗で日本一に王手をかけていたライオンズは1点リードされた9回、MVP男・石毛選手が同点アーチ。延長11回、伊東選手が右越え打で23年ぶりのサヨナラ決着。3年連続5度目の日本一の座に就いた。

1990

10月20日
巨人に先勝!デストラーデ砲!

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巨人との日本シリーズ初戦は初回、2死1、3塁からデストラーデが今シリーズ第1号となる3ランを放って先制。投げては渡辺久投手が巨人打線から9三振を奪い、3安打に抑えて完封勝ちした。

1991

10月3日
デストラーデ選手が3ランと満塁打!V2達成

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七色のテープがスタンドから滝のように投げ込まれる中で、森監督の身体が2度、3度と宙に舞った。初回、2回とデストラーデ選手の連続アーチなどで13点を挙げ、投げても渡辺智らが好投、日本ハムに大勝し2年連続8度目の優勝を飾った。森監督にとっては5度目の胴上げとなった。

1991

10月22日
秋山選手の1発で決着!

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渡辺久投手が投げ、秋山選手が打ってライオンズが日本シリーズ2勝目を挙げた。試合は見応えのある投げ合いになったが、8回に秋山選手が左中間席へ決勝の2号本塁打を放ち、1対0で勝利。渡辺久投手は昨年の巨人第1戦に続き、シリーズ史上4人目の2試合連続完封をマークした。

1992

10月26日
死闘連続!3年連続の日本一

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両チーム譲らず3勝3敗で迎えた日本シリーズ最終戦は、石井投手の熱投で1対1のまま延長戦にもつれ込んだ末、秋山選手の中犠飛でライオンズが3年連続8度目の日本一に輝いた。全7戦を通じてシリーズ史に残る熱投の連続にMVPの石井投手、チームリーダーの石毛選手らは感涙。

1993

10月13日
王手から10日。
苦しかった4年連続完全優勝

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マジック「1」が出てから実に10日目。千葉マリン球場で行われたロッテ戦で史上初の4年連続完全優勝を果たした。工藤投手をリリーフに投入、大詰めの危機を乗り越えて10度目のパ・リーグ制覇。石毛選手曰く「心に残る優勝」。

1997

10月3日
鈴木健選手サヨナラ弾!
東尾ライオンズ劇的V

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就任3年目の東尾監督が若き獅子たちの手で、初めて宙に舞った。マジック1で迎えた本拠地・西武球場での福岡ダイエー戦。1対1で迎えた延長10回、鈴木健選手の右中間中段に飛び込む本塁打で劇的なサヨナラ勝ち、3年ぶり17回目のリーグ制覇を果たした。

1999

4月7日
ルーキー・松坂投手が
プロ入り初登板で155km

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驚がくの155km!平成の怪物伝説がついに幕を開けた。ドラフト1位ルーキー・松坂投手が日本ハム戦にプロ初先発。初回、いきなり(当時)歴代6位のMAX155kmで相手打者・片岡選手を空振り三振に仕留め、6回1死までノーヒットピッチングを展開。8回に本塁打を許し交代したが、132球5安打2失点。堂々の内容でプロ初勝利を挙げ、怪物が華々しい第1歩を踏み出した。

1999

5月16日
松坂投手、イチロー選手から3三振

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怪物が天才を斬った。スーパールーキー松坂投手が初対決のイチローを3打席連続三振に切って取った。13日ぶりのマウンドで13個の奪三振ショー。20世紀末に実現した夢の対決第1ラウンドに圧勝してのプロ入り3勝目。怪物伝説に新たな1ページを刻んだ。

2002

8月16日
0対9から逆転!!
松井選手の本塁打で
マジック点灯!

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信じられない戦いでマジック34を点灯させた。エース・松坂投手を立て必勝達成も、その松坂投手がまさかの8失点。しかし、それからが凄かった。4回にカブレラの37号2ランなどで一挙7得点を挙げるなど一時は0対9の試合を、12対10とひっくり返した。9点差以上の逆転勝利はプロ野球史上7度目の快挙。球団史上最高の逆転劇でカウントダウンを開始した。

2004

10月11日
2位から勝者に!逆転V

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全員で勝った。みんなでつかんだシリーズ切符だ。伊東監督が敵地・福岡ドームで舞った。パ・リーグのプレーオフ第2ステージ第5戦、延長10回に代打・犬伏選手の中犠飛で勝ち越し、2年ぶり20度目のリーグ優勝を決めた。レギュラーシーズンでは2位だったライオンズが逆転での日本シリーズ出場。

2005

8月27日
西口投手・延長10回28人目に
打たれ完全試合逃す

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西口投手は楽天戦で打者27人をパーフェクトに抑えながら、史上16人目となる「完全試合」達成を逃した。0対0のまま延長戦に突入し、延長10回に28人目の相手打者・沖原選手に右前打された。試合は延長10回、石井選手の中越え二塁打でサヨナラ勝利。複雑な1安打完封勝利となった。

2008

埼玉西武ライオンズに

2008

11月9日
4年ぶり13度目の日本一

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歓喜の日本一に輝いた。3勝3敗で迎えた第7戦はライオンズが巨人を相手に終盤の集中攻撃で逆転勝ち。4年ぶり13度目の日本一に輝き、就任1年目の渡辺監督はナインの手で宙を舞った。

2017

4月21日
19年ぶりの快挙!菊池投手が初回の1安打のみに抑える完封勝利!

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19年ぶりの快挙だ。北海道日本ハムを相手に1安打12奪三振で自身4年ぶり、チームにとっては今季初の完封勝利。初回先頭打者に許した1安打だけでの完封は19年ぶり、史上12人目の記録となった。

2017

8月4日
西鉄ライオンズ以来
59年ぶり13連勝

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野武士軍団に追い付いた。福岡ソフトバンクに逆転勝ちし、西鉄時代の1958年以来59年ぶりの13連勝。同点に追い付いた5回、山川選手が勝ち越しの2点二塁打。中村選手も7回に24号ソロでダメを押した。首位・福岡ソフトバンクと5.5ゲーム差に縮めた。

2019

7月19日
中村選手サヨナラ本塁打で
通算400号達成

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総出で出迎えたナインの輪に飛び込んだ。11回1死無走者。2ボール1ストライクから相手投手・増井投手の浮いたフォークを捉えた。打った瞬間にバットを右手で突き上げた。2015年9月12日北海道日本ハム戦以来、4年ぶり通算4本目のサヨナラアーチでチームを3連勝に導いた。9回は無死一塁で中飛に倒れたが、金子侑選手が起死回生の同点3ランを放ったことで打席が回ってきた。

2019

9月24日
2年連続23度目のリーグ優勝

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優勝マジック2で迎えたビジターでの千葉ロッテ戦に12対4で勝利。2位・福岡ソフトバンクが楽天に敗れたため優勝が決定した。7月に最大8.5ゲーム差をつけられながら、強力打線を武器に9月以降は福岡ソフトバンクとの壮絶なデッドヒートを制した。就任3年目の辻発彦監督は選手の特徴を生かす采配で、球団では97、98年以来21年ぶりとなる2連覇を達成した。

2020

獅子の誇りを胸に、ライオンズ70年目の戦いへ。

1954

10月19日
西鉄が南海を振り切り

開幕から11連勝を記録し、ペナントを優位に進めるが後半に南海が首位に立つ。それでも、10連勝を記録し首位奪還。西村投手が阪急を完封し、ついに栄冠を手にした。

1956

10月17日
西鉄、宿願の初優勝

西村投手、島原投手、稲尾投手の三本柱の活躍で南海を終盤に大逆転し、日本シリーズに進出。3勝2敗で迎えた第6戦。稲尾投手の完投で初の日本一に輝いた。稲尾投手は第1戦、3戦、4戦、5戦にリリーフ、第2戦、6戦に先発し3勝の大活躍を見せた。

1957

11月1日
西鉄、無敗の日本一

パ・リーグを連覇し2年連続の巨人との対戦。初戦は稲尾投手の完投勝利、2戦目は河野選手のサヨナラ打、3戦目は大下選手の本塁打などで逆転して王手。4戦目は引き分けるも、5戦目に点の取り合いを制し、無敗で日本一に輝いた!

1958

10月17日
稲尾投手が劇的なサヨナラ本塁打!投げても1安打で抑える!

パ・リーグを3連覇したライオンズだったが、日本シリーズは巨人相手に3連敗。第4戦は稲尾投手の完投勝利すると、第5戦も稲尾投手がリリーフとして登板し好救援!さらに延長10回、稲尾投手がサヨナラ本塁打を放ち勝利!ライオンズがこの勢いに乗り4連勝し3連覇達成!

1963

10月20日
奇跡再び!
中西監督胴上げ

奇跡的ともいうべき逆転優勝に成功した。7月初旬には首位南海に14.5ゲーム差と離されていたが、夏に快進撃を見せる。最後は残り4試合で4勝ならば優勝決定という厳しい状況の中、奇跡の4連勝を成し遂げ、史上最大の逆転優勝を完成させた。

1975

7月17日
土井選手がサヨナラ2ラン!
史上10人目の通算1000打点を達成

近鉄に3点のリードを許す苦しい展開。7回、8回と1点を返し点差を詰めると、9回。先頭のアルー選手が投手強襲安打で出塁すると、土井選手が左翼席に飛び込むサヨナラ本塁打。15試合ぶりの本塁打となる今季18号は(当時)プロ野球史上10人目となる1000打点を達成!

1978

9月1日
気迫の「20勝」東尾投手

立花選手が5打数5安打を記録するなど、6回の5得点など猛打が爆発。この日の先発は19勝と3年ぶりの20勝にリーチをかけた東尾投手。6回まで変化球が随所で光り、3塁を踏ませない好投。7回の1失点のみに抑え、完投勝利で3年ぶり2回目の20勝を手にした。

1982

10月30日
西武ライオンズで
初の日本一!

日本シリーズの第6戦は片平選手の決勝アーチ、大田選手の3ランなどの一発攻勢で9対4と打ち勝ち、対戦成績を4勝2敗とし、西武ライオンズとしてシリーズ初出場で日本一の座についた。本拠地を所沢に移して以来、4年目でパ・リーグ初優勝し、そのまま日本シリーズも制覇した。

1983

11月5日
粘力!熱勝!
延長10回サヨナラで
逆王手!

10回裏、2死1、2塁から金森選手の打球が二塁打となりサヨナラ勝ち!初回に先制を許すも5回、6回に1点ずつを挙げて逆転すると、巨人も9回逆転というスリリングな展開となった。さらにその裏、ライオンズも反撃し4連打で同点、延長10回代打・金森選手の殊勲打で4対3で勝ち、シリーズ3勝3敗となった。

1985

6月4日
郭投手 103球快投!
ノーヒットノーラン達成!

郭泰源投手が平和台球場で行われた日本ハム戦でノーヒットノーランを達成した。1リーグ時代から通算して65回、54人目(完全試合含む)。西武ライオンズになってからは初の快挙だが、西鉄時代を含めると7人目。

1985

10月9日
感激V!
胴上げ1番手は東尾投手

東尾投手、太田選手、高橋投手、片平選手、松沼博投手…次々と選手が藤井寺の夜空に舞った。マジック1、広岡監督が病気欠場での1戦。6対3で勝ち自力で優勝を決めた。今季のライオンズは前半から独走態勢を築き、郭投手、松沼雅投手らの主力投手陣がケガで戦列を離れるアクシデントがあったが、2位以下に大差をつけて2年ぶりの8度目の優勝。

1988

10月27日
延長11回サヨナラ!
3年連続日本一

シリーズ不敗、短期決戦の鬼、森監督が宙に舞った。あまりに劇的なシーンで1988年のプロ野球が幕を閉じた。3勝1敗で日本一に王手をかけていたライオンズは1点リードされた9回、MVP男・石毛選手が同点アーチ。延長11回、伊東選手が右越え打で23年ぶりのサヨナラ決着。3年連続5度目の日本一の座に就いた。

1990

10月20日
巨人に先勝!
デストラーデ砲!

巨人との日本シリーズ初戦は初回、2死1、3塁からデストラーデが今シリーズ第1号となる3ランを放って先制。投げては渡辺久投手が巨人打線から9三振を奪い、3安打に抑えて完封勝ちした。

1991

10月3日
デストラーデ選手が3ランと満塁打!V2達成

七色のテープがスタンドから滝のように投げ込まれる中で、森監督の身体が2度、3度と宙に舞った。初回、2回とデストラーデ選手の連続アーチなどで13点を挙げ、投げても渡辺智らが好投、日本ハムに大勝し2年連続8度目の優勝を飾った。森監督にとっては5度目の胴上げとなった。

1991

10月22日
秋山選手の1発で決着!

渡辺久投手が投げ、秋山選手が打ってライオンズが日本シリーズ2勝目を挙げた。試合は見応えのある投げ合いになったが、8回に秋山選手が左中間席へ決勝の2号本塁打を放ち、1対0で勝利。渡辺久投手は昨年の巨人第1戦に続き、シリーズ史上4人目の2試合連続完封をマークした。

1992

10月26日
死闘連続!
3年連続の日本一

両チーム譲らず3勝3敗で迎えた日本シリーズ最終戦は、石井投手の熱投で1対1のまま延長戦にもつれ込んだ末、秋山選手の中犠飛でライオンズが3年連続8度目の日本一に輝いた。全7戦を通じてシリーズ史に残る熱投の連続にMVPの石井投手、チームリーダーの石毛選手らは感涙。

1993

10月13日
王手から10日。
苦しかった4年連続完全優勝

マジック「1」が出てから実に10日目。千葉マリン球場で行われたロッテ戦で史上初の4年連続完全優勝を果たした。工藤投手をリリーフに投入、大詰めの危機を乗り越えて10度目のパ・リーグ制覇。石毛選手曰く「心に残る優勝」。

1997

10月3日
鈴木健選手サヨナラ弾!
東尾ライオンズ劇的V

就任3年目の東尾監督が若き獅子たちの手で、初めて宙に舞った。マジック1で迎えた本拠地・西武球場での福岡ダイエー戦。1対1で迎えた延長10回、鈴木健選手の右中間中段に飛び込む本塁打で劇的なサヨナラ勝ち、3年ぶり17回目のリーグ制覇を果たした。

1999

4月7日
ルーキー・松坂投手が
プロ入り初登板で155km

驚がくの155km!平成の怪物伝説がついに幕を開けた。ドラフト1位ルーキー・松坂投手が日本ハム戦にプロ初先発。初回、いきなり(当時)歴代6位のMAX155kmで相手打者・片岡選手を空振り三振に仕留め、6回1死までノーヒットピッチングを展開。8回に本塁打を許し交代したが、132球5安打2失点。堂々の内容でプロ初勝利を挙げ、怪物が華々しい第1歩を踏み出した。

1999

5月16日
松坂投手、イチロー選手から3三振

怪物が天才を斬った。スーパールーキー松坂投手が初対決のイチローを3打席連続三振に切って取った。13日ぶりのマウンドで13個の奪三振ショー。20世紀末に実現した夢の対決第1ラウンドに圧勝してのプロ入り3勝目。怪物伝説に新たな1ページを刻んだ。

2002

8月16日
0対9から逆転!!
松井選手の本塁打で
マジック点灯!

信じられない戦いでマジック34を点灯させた。エース・松坂投手を立て必勝達成も、その松坂投手がまさかの8失点。しかし、それからが凄かった。4回にカブレラの37号2ランなどで一挙7得点を挙げるなど一時は0対9の試合を、12対10とひっくり返した。9点差以上の逆転勝利はプロ野球史上7度目の快挙。球団史上最高の逆転劇でカウントダウンを開始した。

2004

10月11日
2位から勝者に!逆転V

全員で勝った。みんなでつかんだシリーズ切符だ。伊東監督が敵地・福岡ドームで舞った。パ・リーグのプレーオフ第2ステージ第5戦、延長10回に代打・犬伏選手の中犠飛で勝ち越し、2年ぶり20度目のリーグ優勝を決めた。レギュラーシーズンでは2位だったライオンズが逆転での日本シリーズ出場。

2005

8月27日
西口投手・延長10回
28人目に打たれ完全試合逃す

西口投手は楽天戦で打者27人をパーフェクトに抑えながら、史上16人目となる「完全試合」達成を逃した。0対0のまま延長戦に突入し、延長10回に28人目の相手打者・沖原選手に右前打された。試合は延長10回、石井選手の中越え二塁打でサヨナラ勝利。複雑な1安打完封勝利となった。

2008

11月9日
4年ぶり13度目の日本一

歓喜の日本一に輝いた。3勝3敗で迎えた第7戦はライオンズが巨人を相手に終盤の集中攻撃で逆転勝ち。4年ぶり13度目の日本一に輝き、就任1年目の渡辺監督はナインの手で宙を舞った。

2017

4月21日
19年ぶりの快挙!菊池投手が初回の1安打のみに抑える完封勝利!

19年ぶりの快挙だ。北海道日本ハムを相手に1安打12奪三振で自身4年ぶり、チームにとっては今季初の完封勝利。初回先頭打者に許した1安打だけでの完封は19年ぶり、史上12人目の記録となった。

2017

8月5日
西鉄ライオンズ以来
59年ぶり13連勝

野武士軍団に追い付いた。福岡ソフトバンクに逆転勝ちし、西鉄時代の1958年以来59年ぶりの13連勝。同点に追い付いた5回、山川選手が勝ち越しの2点二塁打。中村選手も7回に24号ソロでダメを押した。首位・福岡ソフトバンクと5.5ゲーム差に縮めた。

2019

7月19日
中村選手サヨナラ本塁打で通算400号達成

総出で出迎えたナインの輪に飛び込んだ。11回1死無走者。2ボール1ストライクから相手投手・増井投手の浮いたフォークを捉えた。打った瞬間にバットを右手で突き上げた。2015年9月12日北海道日本ハム戦以来、4年ぶり通算4本目のサヨナラアーチでチームを3連勝に導いた。9回は無死一塁で中飛に倒れたが、金子侑選手が起死回生の同点3ランを放ったことで打席が回ってきた。

2019

9月24日
2年連続23度目の
リーグ優勝

優勝マジック2で迎えたビジターでの千葉ロッテ戦に12対4で勝利。2位・福岡ソフトバンクが楽天に敗れたため優勝が決定した。7月に最大8.5ゲーム差をつけられながら、強力打線を武器に9月以降は福岡ソフトバンクとの壮絶なデッドヒートを制した。就任3年目の辻発彦監督は選手の特徴を生かす采配で、球団では97、98年以来21年ぶりとなる2連覇を達成した。