レジェンドOB&現役
選手への質問回答

レジェンドOB&現役選手
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採用された質問に対する回答を、インタビュー動画とあわせて公開します。
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背番号1のDNA

秋山幸二 × 栗山巧


秋山幸二 回答インタビュー


栗山巧 回答インタビュー

Q:1
時代によっても違うと思いますが、「ライオンズの野球」を教えてください。
(輝け!獅子魂!30代男性)
秋山幸二
A: (当時のライオンズは)投打のバランスの取れたチームだと思います。
打つほうに関しては、やはりホームランバッターがいましたし、アベレージヒッターもいましたけども、つなぐ野球もできて、あとは足を使って得点力を上げていく、そういうチームだったと思います。 投手に関しては、やはり先発もしっかりしていましたし、中継ぎ、抑えという、それぞれの役割を全うできる素晴らしい選手が集まったチームだと思います。
現在のライオンズは、昨年、一昨年、得点力がずば抜けていましたし、どちらかというと、今は打力のチームという風になっている感じがします。これからは、このバランスの取れたチームになってくれたらと思っています。
栗山巧
A:(すごく悩んだ末に…)爽快。足の速い選手がいたり、豪快なホームランを打つ選手がいたり、ものすごく速い球を投げるピッチャーがいたり、ユニフォームのブルーもそうですが、見ていて爽やか、爽快という野球をやっていると思います。
Q:2
自分にはない相手のすごいところを教えてください。(ラケル30代女性)
秋山幸二
A: ぶれない心の強さを持っていると思います。芯が強いと感じますし、練習姿勢も本当に一生懸命です。目的を持った練習を今もずっと続けていて、打席の中でも集中力を高めて一打席一打席、雑にならないバッティングができていると思います。

僕の場合は意外と周りに流されながらやっている部分が多かったなと思いますけど、この辺がね、栗山くんがコツコツと今まで積み重ねて2,000本安打近くまで来ていますので、ぜひとも持ち前の強さをもって2,000本安打を達成して欲しいと思います。
栗山巧
A:全部。ひとつではない、全部僕には持っていない。すべて尊敬する大先輩です。
Q:3
背番号「1」を授かった時の気持ちを一言で教えて下さい。(ゆい20代女性)
秋山幸二
A: 覚悟。強かった巨人のONの1番、3番を西武でも作りたいということで「秋山は1番を作ってくれないか」と1番に変わったわけですけど、周りの期待、球団の期待がありました。王さん、長嶋さんと同じことができるようにという覚悟を持って1番をもらったというのがあります。まぁAK砲として何年か続け、できたかどうかは分かりませんが、僕にとって1番という数字はすごく思い入れの強い背番号です。
栗山巧
A: 嬉しかったです。偉大な番号ですし、背番号1というのはライオンズにとってもすごく伝統のある番号だと思います。その番号に恥じないような活躍をしなきゃいけないとか、これを何とか自分のものにしたいとかいろんな気持ちがありましたが、一言でいうと嬉しかったです。

主将の決意

石毛宏典 × 源田壮亮


石毛宏典 回答インタビュー


源田壮亮 回答インタビュー

Q:1
なにかとファンの間で比較されるお二人ですが、お二人がこれは自分の方が上!と思えることはありますか?(タイセイ10代男性)
石毛宏典
A: 顔は俺が勝っているのかなと思っています(笑)。もうひとつは、今のところバッティングもちょっと僕のほうが数字がいいのかなと思っています。
(源田選手は)バットコントロールもいいし、細かい作業、バントもできるので、もう少し磨きがかかればたぶん僕は勝てないと思います。守備においては、僕もゴールデングラブ10回、ベストナイン8回をもらいましたけど、源田選手が上だと思います。
仕事柄、色んなこどもたちに野球教室をしていますが、「プロ野球選手の内野手で真似をしていい選手は源田選手だ」と伝えています。内野手の評価って、捕ることもさることながら、捕ってどういう送球をするかという確率とセンス、安定感が大事。その点、今の源田選手は僕より上だと思います。
源田壮亮
A: 守備です! 実績や数字を見比べても上といえるところはありません。なので、僕のアピールポイントを書きます。守備は自分が今まで野球をやってきた中でアピールポイントとしてきたもの、誰にも負けたくないという気持ちでやっています。
Q:2
ルーキーイヤーからレギュラーで活躍したおふたりですが、
ルーキーイヤーから活躍できた要因を教えてください。(しゅん20代男性)
石毛宏典
A: 毎試合毎試合、無我夢中で、来たボールを遮二無二打って、飛んできたボールを一生懸命捕って投げて、そしてチャンスがあれば盗塁するという、ある面で野球選手の本能的なもので1年間が終わりました。手応えがあって何が良かったとか、何が悪かったとか振り返る時間なんて無いですよね。それがある面では一番良かったのかなという気がします。
源田選手の場合、遊撃手のレギュラーがあまり確定していなかった中で辻監督が就任して、彼の守備力を見て十二分に使えると。春季キャンプで辻監督と話したときも、バッティングも変な癖がなく、それなりに慣れてきたら二割五分くらい打つだろうという見立てで話していたんです。それ以上になりましたね。僕もそうでしたけど、球団事情、チーム事情によってショートですから、それは共通点ですよね。
無我夢中でやった1年目。で、色々な知恵がついて、ああしようこうしようといって、向学心、向上心から始まった2年目のジンクスもちょっと経験しましたけど、これからの野球人生、源田選手も頑張ってください。
源田壮亮
A: ライオンズというチームだったので1年目から試合に出続けられたのかなと思います。
1年目は余裕もなく、ミスもいっぱいして、何回も心が折れかけましたが、監督・コーチをはじめ、チームメイトの先輩方が本当にフォローをたくさんしてくださって、毎日、切り替えて試合に臨めました。なので、このチームに入れて良かったのが一番です。
Q:3
部活の部長、キャプテンとして今、部活・チームを引っ張っています。
ほんとにこれだけはチームで必要だと思う事、まとめて、引っ張っていく上で大切に しなきゃいけない事をキャプテンの経験から教えてください。
これからの参考にしていきたいです!(みゆき10代女性)
石毛宏典
A: 大概の人が「俺がキャプテンやる!」ってやった人間じゃないと思います。監督から、あるいはチームメイトから「お前やれよ」とか推薦されてきたわけですよね。
ひとつに絞るのは難しいですが「背中で勝負」。
きっとチームメイトも監督、コーチも相手チームも、誰もが見ていると思います。ということは、誰からも後ろ指をさされることはしちゃいけない。一生懸命、野球に取り組んでくれたらいいんです。その姿が一番尊いです。
だから、キャプテンだったらこうしなきゃいけないとか、こんなことやらなきゃいけないとか、チームをまとめないといけないとか、そういうことはあんまり考えずに、是は是、非は非で、言行を一致すればいいと思います。大事なのは自分の野球に対するブレない軸だと思います。頑張ってください。
源田壮亮
A: 姿勢です!!ライオンズに入ってからの歴代のキャプテンの方や中心になっている方の何気ない瞬間とか、試合中とかやっぱり姿勢を見ます。前向きな姿勢とか、チームの流れが悪いときにどんな感じで野球をやっているのかを見ます。今年はちょっと意識して、すぐ次のバッターに声を出したり、周りに声をかけて励ましたりすることをやっています。

強打の捕手

田淵幸一 × 森友哉


田淵幸一 回答インタビュー


森友哉 回答インタビュー

Q:1
攻守でうまく気持ちを切り替える方法を教えてください。(走る男30代男性)
田淵幸一
A: キャッチャーとして一番大事なことは、バッターとしてもそうですけど、やっぱり集中できるか。キャッチャーは要ですからね。ピッチャーのいいボールをどうやって引き出すかを頭で描きながら集中してスタートします。
なおかつ、バッターとしていい場面で絶対に俺が打ってやるんだ、若いピッチャーを育てるんだ、勝たしてやるんだと、そういう気持ちでバッターボックスに入ります。やっぱり4番としてキャッチャーをやっていくっていうのは、両方の気持ちが集中していかないとできません。キャッチャーというのは第二の監督って言われているくらい。「集中」という言葉なくして、投打のバランスは取れません。
森友哉
A: ライオンズはあまりバッテリーというイメージはないと思いますが、打のチームの中で最少失点で抑えることによって勝つために、より最少失点で抑えることを心がけています!
Q:2
強打者としてのイメージが強いことからバッティングに注目されると思いますが、
捕手として心掛けていることを教えてください。(けんけん20代男性)
田淵幸一
A: キャッチャーは相手の選手をきちんと把握しておかないといけないし、いかに失点を少なくするかはキャッチャーの役目でもある。その中で、リードというのは相手がこういうボールで何を狙ってくるかを読みながら、こいつは真っすぐ狙うな、じゃあスライダーかな?シンカーかな?と頭で描いています。それから、バッターボックスにどういう形で入るのか?今日の審判は低めをとるのか、高めをとるのか、両サイドどうなるか?ということも頭に描きながらリードしていきます。
森くんも3番を打ちながら大変活躍しているけど、捕手として野手とは違った毎日の過ごし方をしていると思います。相手方のバッターを観察しなきゃいけないし、バッターとしても相手のピッチャーを観察しなきゃいけないし、色々考えることが多いと思います。
森友哉
A: ライオンズはあまりバッテリーというイメージはないと思いますが、打のチームの中で最少失点で抑えることによって勝つために、より最少失点で抑えることを心がけています!
Q:3
自分のバットで試合を決めるのと、自分のリードで完封勝ちするのとでは、
どちらが気持ちいいでしょうか?(埼玉県民20代男性)
田淵幸一
A: まぁキャッチャーだから「完封勝ちのリード」が第一ですね。キャッチャーとして試合が始まる前に考えることは、今日出てくるピッチャーをどうやって活かすか?どういうボールでバッターを打ち取るか?そういうことを考えます。自分も4番バッターでしたから、バットでピッチャーを勝たせてやろうという気持ちはありますけど、「一人で投げ抜いた」「俺のリードで勝ったんだ」っていう満足感や、ピッチャーが完封したときの気持ちっていうのはやっぱり忘れない。プラス、その試合でどんな点の取り方をしたっていうと、私がサヨナラホームランを打って勝ったと。
森君も昨年は首位打者を獲ったし、ますますライオンズのために、さすが森キャッチャーここにありという成績を残すようにケガなく頑張ってください。
森友哉
A: もちろん、打って勝ちたいのはありますが、キャッチャーとして出てる以上、まず守り勝つというのを常に心がけています。次の試合、その次の試合と活きてくると思うので、そういった意味で完封勝ちのリードです。

ドラ1のプライド

渡辺久信 × 高橋光成


渡辺久信 回答インタビュー


高橋光成 回答インタビュー

Q:1
ドラフト1位として入団されましたが、1番始めに『ドラ1入団』を実感したエピソードを
教えてください。(生涯レオ党30代男性)
渡辺久信
A: 西武入団。社会人野球に内定をもらっていて、2位以下だったら社会人に入団するという約束をしていました。ドラフト1位の場合に限ってすごく名誉なことですし、プロを考えますという話をしていました。ドラフト1位ではなかったら西武に入団はまずしてなかったなと思います。
高橋光成
A: 指名されたときはそこまで実感はなかったのですが、入団会見のときのファンの方の声援でプロ野球に入ったんだ、ドラフト1位で指名されたんだということをすごく感じました。
Q:2
マウンドに上がっているとき、野手から声をかけられてうれしかった言葉を教えてく
ださい。(めーさん40代女性)
渡辺久信
A: 野手から声をかけられるときはたぶんピンチのときだと思うんですけど、半分ぐらい聞いてたり、半分ぐらい聞いてなかったり。でも、ピンチのときは野手の方々に結構声をかけてもらいました。一番うれしかったのは、信頼されているなと感じたときです。
「お前で打たれたらもうしょうがないだろう」という感じで声をかけてもらうことが多かったです。 石毛さんだったり、辻監督に「お前で負けたらもうしょうがないよ」みたいな感じで声をかけてもらうことは結構ありましたね。
高橋光成
A: 野手の方にマウンドに来ていただいて、優しい言葉とか、頑張れとか、声をかけていただくことが多くてありがたいです。その中でも、源田さんが来てくれときに「余裕しょ」と声をかけていただきました。その言葉でまた前向きになり、勇気づけられて頑張れます。
Q:3
理想の投手像はどのようなものでしょうか?また、その理想に1番近い投球をした試合は
どの試合ですか?(福田佳輝20代男性)
渡辺久信
A: 先ほどの信頼っていうところもあるでしょうし、先発だったら一番大事なゲームを任されるピッチャーが理想ですよね。
理想に一番近いゲームは、やっぱり1990年の日本シリーズです。ジャイアンツとあの4連勝で終わった日本シリーズの初戦。シーズン中のジャイアンツはすごく強かったし、下馬評ではジャイアンツ有利と言われていた中で初戦を任されました。敵地の東京ドームで、自分も打席に入りますし、そういう慣れない環境の中で、しっかりゲームを作って勝てたということが一番かなと思います。
高橋光成
A: 完投できる投手。先発として長いイニングを投げきれる、長いイニングを投げさせてもらえるように。やっぱり信頼があるということだと思うので、それを目指していきたいし、理想像です。一番良かったのは2年目に大宮球場で完封した楽天戦(5月26日)。ああいう試合を1試合でも多くできたらチームの勝ちに貢献できるなと思います。