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優勝争いを演じるも終盤戦で大失速し、3位でシーズンを終えた。 ここ数年、西武の悩みのタネであった長距離砲としてカブレラとマクレーンが加入し、期待通り本塁打を量産した。カブレラは49本塁打124打点、マクレーンは39本塁打87打点と文句なしの活躍を見せた。怪力のカブレラは特大本塁打を放ち、ファンの心を躍らせた。 逆に前年まで安定していた投手陣が安定感を欠いた。3年目の松坂大輔は、シーズンを通して好不調の波が激しく15勝で3年連続の最多勝、2年連続の奪三振王を獲得はしたが15敗はリーグワースト記録であった。 |
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石井貴が故障で早々に戦線を離脱したうえにストッパー森慎二が不振に陥り、豊田清がストッパーに回ったことにより先発陣が不足した。経験の少ない三井浩二や後藤光貴が先発で起用されるもよい成績は残せなかった。
長打力を増した打撃陣も安定感が欠け、5年連続打率3割の松井稼頭央、カブレラ、マクレーンの両長距離砲が引っ張ったが要所でつながりを欠き波に乗れなかった。
なんとか首位戦線に残り、129試合目で初の首位に躍り出た。しかしその直後、4連敗、3連敗と連敗が続き近鉄に優勝をさらわれた。
シーズン終了後、7年間指揮をとった東尾修監督が勇退した。第2次黄金時代の終幕から試行錯誤を重ねてチームを立て直し、リーグ優勝2回、7年間Aクラスを保持した。
監修:杉山茂(スポーツプロデューサー)
「Hit!Foot! Get! 栄光への挑戦」
最多勝利:松坂大輔
最多奪三振:松坂大輔
| 選手名 | 打率 | 試合 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 |
| 松井稼頭央 | 0.308 | 140 | 552 | 94 | 170 | 28 | 2 | 24 | 76 | 26 |
| カブレラ | 0.282 | 139 | 514 | 96 | 145 | 23 | 0 | 49 | 124 | 3 |
| マクレーン | 0.247 | 135 | 481 | 77 | 119 | 28 | 0 | 39 | 87 | 3 |
| 選手名 | 防御率 | 試合 | 勝利 | 敗北 | セーブ | 完投 | 完封 | 投球回 | 奪三振 | 失点 |
| 許銘傑 | 3.47 | 27 | 11 | 6 | 0 | 1 | 1 | 140 | 67 | 59 |
| 松坂大輔 | 3.60 | 33 | 15 | 15 | 0 | 12 | 2 | 240 | 214 | 104 |
| 西口文也 | 4.35 | 28 | 14 | 9 | 0 | 1 | 0 | 165 | 143 | 85 |
| 豊田清 | 2.83 | 47 | 5 | 3 | 28 | 0 | 0 | 47 | 58 | 15 |
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