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西武はオリックス、ダイエーとの三つ巴の熱戦を繰り広げるもダイエーに優勝をさらわれ2年連続の2位でシーズンを終えた。 前年同様、投高打低の状態が続いた。投手陣は2年目を迎えた松坂大輔、石井貴、西口文也の先発3本柱が安定し、橋本武広、土肥義弘、デニーの中継ぎ陣が好調を維持、ストッパーに森慎二が返り咲いた。 先発陣から安定した中継ぎ陣、森への継投は必勝パターンと呼ばれるほどに安定し、投手陣の充実ぶりがうかがえた。 |
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打撃陣は、4年連続で打率3割を達成した松井稼頭央とメジャーでの実績抜群のフェルナンデスが好成績を残しただけで、打線としては破壊力に物足りなさがあった。6月中旬、フェルナンデス、髙木大成の故障による離脱も痛かった。
それでもシーズン終盤戦までは強力な投手力で何とか首位争いを演じた。必勝パターンで勝ちを拾い、首位ダイエーを猛追したが、8月下旬からの8連敗が響いて優勝を逃した。松坂を中心とした投手陣は盤石であり、長距離砲不在の打線を立て直すことが優勝への条件であることが明確となったシーズンであった。
松坂は2年目のジンクスをものともせず、14勝7敗の成績で2年連続の最多勝利に加え最多奪三振の投手2冠に輝いた。
監修:杉山茂(スポーツプロデューサー)
「More Runs! Hit!Foot! Get! 果敢に攻め、もっと得点を。」
最多勝利:松坂大輔
最多奪三振:松坂大輔
| 選手名 | 打率 | 試合 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 |
| フェルナンデス | 0.327 | 103 | 370 | 64 | 121 | 24 | 1 | 11 | 74 | 2 |
| 松井稼頭央 | 0.322 | 135 | 550 | 99 | 177 | 40 | 11 | 23 | 90 | 26 |
| 選手名 | 防御率 | 試合 | 勝利 | 敗北 | セーブ | 完投 | 完封 | 投球回 | 奪三振 | 失点 |
| 西口文也 | 3.77 | 24 | 11 | 5 | 0 | 4 | 2 | 145 | 131 | 62 |
| 松坂大輔 | 3.97 | 27 | 14 | 7 | 1 | 6 | 2 | 167 | 144 | 85 |
| 石井貴 | 4.31 | 25 | 10 | 7 | 0 | 2 | 2 | 135 | 80 | 68 |
| 森慎二 | 1.83 | 58 | 5 | 6 | 23 | 0 | 0 | 78 | 101 | 16 |
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