南郷秋季キャンプもついに今日が最終日。ウォーミングアップ中には昨日入団が内定した森本選手が「家に帰るまでがキャンプだぞ!」と声を出し、早くもムードメーカーとして選手たちを盛り立てていました。
キャンプ最後のメニューとなったのは「南郷秋季キャンプフィナーレマラソン」。起伏のある球場周辺を3周する、約6kmのコースを走ります。
炭谷選手のロケットスタートで始まったフィナーレマラソン。2周目に入るとアブレイユ選手がトップに立ち、野上投手とトップ争いを繰り広げます。 優勝したのは「しんどい時に自分に負けないようがんばった」と振り返った金子選手。3周目で一気に追い上げトップに立ちました。2位は終盤にスパートを掛けた水口選手、3位は常に先頭集団をキープしていた野上投手でした。
そして、手締めの音頭を取ったのは牧田投手。
「今年は2位に終わりましたが、来年は力を合わせて優勝したいと思います」と挨拶した後、“一丁締め”を行いキャンプ全日程が終了。選手たちは各コーチ陣とガッチリと握手を交わし、グラウンドを後にしました。
「ピッチャーの藤原を始め、今年二軍にいた選手で一軍で通用する選手が何人かいた」と今キャンプを振り返った伊原監督。2014年シーズンの日本一に向け、実りあるキャンプとなりました!
キャンプはこれで終了となりましたが、第3クールダイジェスト(11/21配信)および伊原監督インタビュー(11/22配信)動画をお届けいたしますので、まだまだお楽しみに!