約1時間半ノックを受け続けた木村選手
昨日の雨も上がり、全体練習をメイングラウンドで行うことができた今日の午前中は、これまでの投内連係に加え、バントシフト、外野手が走者を務めて重盗防止・牽制のサインプレーと、守備練習に時間を掛けました。
また午後から行われたシートノックでは、浅村選手・永江選手と共に、片岡選手もショートの守備位置につき、大きな声で練習を盛り上げていました。 その後のシート打撃では、投手陣の先陣を切って菊池投手がマウンドへ。四球を1つ与えましたが、上本選手のバットを折るなど、打者9人に対して奪三振2、無安打に抑えました。続いて野上投手・小石投手・岩尾投手の順でマウンドに上がり、若手投手が首脳陣にアピールしました。
全体練習後のサブグラウンドでは、山崎選手・片岡選手、そして昨季終盤に外野手に転向した木村選手が守備力強化に取り組んでいました。特に木村選手は、約1時間半もノックを受け続け、練習終了後には見学に訪れたファンの方から自然と拍手が起こりました。
WBC日本代表候補にも選ばれ、シート打撃でも2安打を放ち「キャンプインには100%の状態でくるようにしているので、順調です。」と語る、炭谷選手のインタビュー動画、お楽しみに!!