2012/11/22 (木)
チーム

11/16-18 vs パース戦 第2回オーストラリアレポート!

11月16日(金)からオーストラリア西部にあるパースで行われた試合を中心に第2回オーストラリアレポートをお届けします。

飛行機で5時間の長旅の末到着した3選手は、17日の第2戦に揃って出場。翌日の第3戦にも中崎、中田選手が出場しました。
12日月曜日のオフのあと、中田選手は初安打を目指してバットを振り込み、小石投手は前回の反省を踏まえ制球を意識した練習を、中崎投手もバラつきのあるコントロールを修正するための練習をそれぞれ積んで、試合に臨みました。

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ウォーミングアップする中田選手
小石・中田選手がチームメイトとハイタッチ

11/17 vs Perth(●4-9)

1 小石投手(先発登板):6回80球/被安打5/四死球3/奪三振10/失点3(自責点3)
5 中崎投手(7回から登板):1/3回19球/被安打0/四死球3/奪三振0/失点3(自責点3)
27 中田選手(先発出場):3-1(遊ゴロ、遊ゴロ、遊撃内野安打)

ハードな日程を経験!17日3選手出場

飛行機で5時間という長旅を経て、11月10日以来の3選手揃っての出場となりましたが、小石投手、中崎投手が計6点を献上してしまう苦しい展開に。8回に3点を返すも4-9と敗れましたが、中田選手が1安打1得点と活躍。

選手コメント

小石投手

今日のゲームは前回の反省を踏まえ、ストライク先行、持ち味の緩急を使いゴロを多く打たせようと思って臨んだが、サインミスからホームランを痛打されてしまった(同打者に2本)。その前の打者を追い込んでいたにも関わらず、自分の球種で一番不安のある球で死球。その後ホームランともったいなかった。
良い点は、狙って併殺が取れたことと、変化球でカウントが作れるようになってきたこと。

中崎投手

自分の課題である制球力がゲームの中でも修正できなかった。今までやってきたことができず、今回は同じ失敗の繰り返しになってしまった。残り少ない試合の中で課題を絶対に克服する。

11/18 vs Perth(○12-2)

5 中崎投手(9回から登板):1回8球/被安打0/四死球0/奪三振0/失点0(自責点0)
27 中田選手(先発出場):4-3(右飛、遊撃内野安打、遊撃内野安打、遊撃内野安打)

中田選手が4打数3安打!

連敗で迎えた第3戦、中田選手が元気にスタメン出場を果たすと見事3安打1得点とチームの勝利に貢献!中崎選手も9回から登板し無失点。

選手コメント

中田選手

3試合中、2試合スタメンで出場することができて、野球の面白さを改めて感じた。
日本人もそうだけど、外国人の集中力、ONとOFFの差がすごくて、試合の顔が全然違っていた。一球一球の集中力、1打席1打席の集中力、こういうところを見習っていこうと思った。

小野和義(編成部プロ担当)コメント

小石は一球一球をしっかり投げれるようになっていたな。ただ一軍で勝つためには無駄な四死球とつまらないミスは禁物。
中崎、四死球を出すなら打たれてみろ!監督が「明日1イニングいけるか?」と聞いてきたので“ノープロブレム”と即答した。18日は危なげない投球ができていた。やればできる!確率を上げていこう。
中田は、守りは本当に1試合1試合コミュニケーションを取りながら、投手の良いところ、打者の観察がいいね!打つ方も調子が上がってきたけど内野安打が多い。良い当たりがみたいね。

次戦は11月23日、ホームでのキャンベラ戦となります。
次回レポートをお楽しみに!

第2回 オーストラリアレポート

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