昨日までの雨模様から一転、南郷スタジアムには朝から気持ちの良い青空が広がりました。

午前中はこれまでの投内連係とバントシフト、牽制のサインプレーに加え、外野手がランナーを務めて重盗防止の練習が行われました。これは守備側だけの練習ではなく、走塁練習でもあり、1プレーごとに河田、奈良原両コーチから指示が出ていました。

午後からは初のシート打撃が行われ、大石、菊池、木村、武隈投手が登板しました。

大石投手は、打者10人を無安打2奪三振のパーフェクトピッチング。野手では大崎選手が2打数2安打と、定位置確保へアピールしています。

また、今シーズンから外野手に転向し、ライトの守備に入った米野選手は2塁打を放ち、守っても難しい当たりをスライディングキャッチするナイスプレー。スタンドからも拍手が沸いていました。

投手がフリー打撃やシート打撃に登板するなど、より実戦に近い練習を行っている第2クールも2月9日が最終日です。

栗山選手コメント

「最終的には優勝が目標なんですけど、去年の終盤のようなしっかりとした集中力で接戦をものにしてとか、逆転があったりとか、熱い試合が増えるようなシーズンにしたいなと思います。

南郷でがんばっています。B班は高知県春野でがんばっています。休日を利用してぜひ宮崎県、高知県に来てください。よろしくお願いします。」

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