渡辺久信監督
雲一つない快晴に恵まれスタートした南郷キャンプ。練習前には本キャンプの無事息災祈願が行われ、続く歓迎セレモニーでは地元園児たちが太鼓の演奏を披露してくれました。
10時から全体練習開始。ウォーミングアップ、キャッチボール後は、メインとサブグラウンドに分かれて渡辺監督の目指す「勝つために1点を大事にする」、失点を少しでも減らすため、投内連係プレーの確認がキャンプ初日から行われました。
また投手では、岸、西口、石井投手をはじめ、ほとんどの投手が初日にも関わらずブルペン入り。野手はチームバッティング練習を行い、中軸を担う中島、中村選手もバント練習に取り組み、ここでも1点を確実に取りにいく練習が見受けられました。
「今までのキャリアで、一番充実したキャンプにして欲しい。」と渡辺監督。14度目の日本一を掴み取るため、2月21日(火)まで激しく、厳しいキャンプが行われます。
「今年はとにかく、勝つために1点を大事にしていきたい。余分な点を与えないというところで、ミスが出ると得点にも繋がるので、チームとしてそういう野球を目指していきたいです。選手には毎年キャンプの前日に言っていますが、今までのキャリアで、今年のキャンプが一番充実していたな、と思えるようにして欲しいです。」