埼玉西武ライオンズが取り組んでいる野球支援活動の一環として、3月7日(土)に鴻巣市吹上総合運動場において、軟式少年野球7チームの小学生70名を対象に、「埼玉西武ライオンズ野球教室」を開催、高木大成(球団事業部)が講師として参加いたしました。
走塁講習から始まり、キャッチボール、フィールディング、バッティングの基本技術指導を受けている子どもたちの真剣な眼差しや、グラウンドいっぱいに動き回る元気な姿が大変印象的に写りました。講師の高木大成は、毎年12月末に開催されているNPB12球団ジュニアトーナメントで埼玉西武ライオンズジュニアチーム監督を3年間務めており、適切な指導と子どもたちとの触れ合いの中で、“野球の楽しさ”を伝えることができたと思います。
最後に行ったチームごとの記念撮影では、子どもたちは無邪気な笑顔でポーズを取るなど、限られた時間の中ではありましたが、楽しい思い出の残った一日となったことでしょう。
野球教室スタート | きちんと腕を振って走ろう! |
しっかりとした捕球姿勢ができるかな!? | キャッチャーの基本指導! |
みんな楽しみの打撃指導! | 掛け声に合わせて、スイング練習 |
「今日は、僕達のために野球教室でたくさんの事を教えてくれて本当にありがとうございました。埼玉西武ライオンズの高木大成さんから教えてもらえるこの野球教室を、ずっと前からみんなで楽しみにしていました。僕の夢は、プロ野球選手になることです。今日教えてくれたことをこれからの練習で生かしていき“投げて”“打って”“守って”“走れる”選手を目指して頑張っていきたいと思います。」
「今日教わったことを、今後の練習に活かしてください。そしてお話したように、自分のイメージしているプレーと、実際にプレーしている自分の姿にはズレが生じます。監督・コーチ、そしてチームメイトに自分のプレー姿を見てもらい、積極的にアドバイスを貰うようにすると、どんどん上手くなっていきますので是非実行してください。
このメンバーの中から、埼玉西武ライオンズジュニアチームメンバーに選出されることを期待しております。これからも頑張ってください。」