埼玉西武ライオンズでは、より多くの皆さまに愛される球団を目指すべく、ファン、選手会、球団が一体となって、野球や地域を盛り上げていく活動を積極的に実施しています。
7月はキャッチボールイベントをはじめ、ベースボールクリニックなどライオンズOBが各地を訪問し野球の魅力を伝えるとともに、皆さんと一緒に野球を楽しみました。親子やお友達と気軽に野球遊びができるきっかけを提供できるよう、これからも活動してまいります。
キャッチボールができる環境が少なくなってきている危機感からスタートした本プロジェクト。地域の公園と協業してキャッチボールを楽しむための環境を整備し、気軽に公園で親子や友達同士でキャッチボールをしていただくことを目的としています。
7月には新たに埼玉県内3カ所の公園に用具(グローブ)を寄贈し、当日はライオンズOBが皆さんと一緒にキャッチボールをするイベントを実施。老若男女問わず、多くの方が公園でのキャッチボールを楽しみました。
雨天でイベントが中止になった回もありましたが、それでも多くの方が来場され、贈呈式への参加や、コーチ陣からはキャッチボールのコツをお伝えしました。
「公園キャッチボール」対象の公園では、無料でグローブや安全にキャッチボールを楽しめるゆうボールなどの遊具が借りられますので、夏休み期間中にぜひご家族や友達と気軽にキャッチボールをしてみてはいかがでしょうか?
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7月17日(日)、熊谷市のくまがやドームにて、ライオンズOBによる親子キャッチボール教室を開催。今回は総勢200名以上が参加し、簡単な投げ方やミニゲームを実施しました。途中からは小学校高学年と低学年のグループに分かれ、それぞれがレベルに合った内容の野球遊びを楽しみました。
コーチ陣からは、「最初は難しいですが、親が楽しんでいればこどもも自然と投げ方を学び、うまくキャッチボールができるようになるので、難しく考えずに楽しみながら続けてください」とアドバイスがあり、参加者の皆さんも真剣に話を聞いていました。
今回のイベントをきっかけに、親子はもちろん、多くの方にキャッチボールを楽しみながら行っていただきたいです。
こどもたちへの心身育成活動の一環として実施している「レオ・ライナと楽しく遊ぼう!」プロジェクト。7月は4施設を訪問し、こどもたちは元気いっぱいにレオ・ライナと触れ合い、野球体験を楽しみました。初めてバットを持つ子も多かったですが、「バットに当たったよ!またやりたい!」と、夏の暑さも吹き飛ばすほど、笑顔いっぱいで感想を話してくれました。
実施日 | 訪問場所 | 参加人数 |
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7月1日(金) | 川越市立小室保育園 | 83名 |
7月4日(月) | 狭山市立笹井保育所 | 100名 |
7月22日(金) | 狭山市立山王保育所 | 68名 |
7月25日(月) | 新座市立新座保育園 | 108名 |
川越市でベースボールクリニック、ふじみ野市ではベースボールクリニックとコーチングクリニックが同時開催されました。
川越市では中学生を対象に実施し、皆さんコーチ陣の話に熱心に耳を傾けていました。
ふじみ野市のコーチングクリニックでは小学生の指導者が参加し、普段考えていること、疑問に思っていることなどをコーチに質問しながら、実技を交え講座を行いました。指導者の方からは「普段聞けないような貴重な話が聞けたので、勉強になりました。チームに戻って、こどもたちにうまく教えられるようにがんばります」と、感想をいただきました。
今後もたくさんの方と野球を通した交流を行ってまいります。
実施日 | 訪問場所 | 参加人数 |
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7月2日(土) | 川越市ベースボールクリニック | 88名 |
7月24日(日) | ふじみ野市ベースボールクリニック | 100名 |
7月24日(日) | ふじみ野市コーチングクリニック | 30名 |
小学生を対象に、キャッチボール体験などを通じて「投てき能力」、「体力向上」、「野球の楽しみ」を体験していただくベースボールチャレンジプロジェクト。7月は秩父市内の2校を訪問し、3年生を対象に「投げる」を中心にライオンズOBが指導しました。
皆さんコーチの指導を一生懸命に聞き、友達とどちらが遠くへ投げられるか競う姿も見受けられました。ベースボールチャレンジをきっかけに、休み時間などにお友達とたくさん野球遊びをしていただきたいです。
実施日 | 訪問場所 | 参加人数 |
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7月8日(金) | 秩父市立花の木小学校 | 53名 |
7月8日(金) | 秩父市立原谷小学校 | 94名 |
埼玉県内に本拠地を置くスポーツチームとともに活動を行っている『プライドリームス埼玉』(埼玉西武ライオンズ、浦和レッズ、浦和レッズレディース、大宮アルディージャ、大崎電気ハンドボール部、埼玉ブロンコス、ちふれASエルフェン埼玉、上尾メディックス、戸田中央総合病院メディックス)では7月27日(水)彩の国くまがやドームにて、「大成建設presentsプライドリームス埼玉 親子スポーツクリニック2016」を開催。
今回は、初の埼玉県北部地区での開催となり、各チームの選手やOB、コーチの指導のもと、今まで体験したことのないさまざまなスポーツ競技に親子で参加していただきました。
埼玉県のスポーツチームとして、今後も皆さんにスポーツをするきっかけ作りや、スポーツの楽しさをお伝えしていきます。
7月8日(金)オリックス・バファローズ戦に「人権啓発活動」の一環として、さいたま地方法務局人権擁護課との共同啓発グッズを来場者へ配布しました。また、7月13日(水)東北楽天ゴールデンイーグルス戦には“社会を明るくする運動”で秋山翔吾選手表紙デザインのメモ帳を配布し、それぞれ活動の告知、浸透を呼びかけました。
7月10日(日)オリックス・バファローズ戦にて埼玉県内児童養護施設22ヵ所、児童自立支援施設1ヵ所、情緒障害児短期治療施設1ヵ所の24施設の幼児・児童・生徒を対象に招待事業を実施。本年度は170名がご来場され、選手の全力プレーに歓声を送っていただきました。
本招待事業は9年目を迎える継続活動として、これまでに総勢2,094名の方が観戦に来場されています。
「ライオンズカップ 第5回埼玉県中学硬式野球選手権大会」8/22(月)プレイボール!!