9月5日(土)・6日(日)にプロ野球球団初の主催となる「ライオンズカップ車椅子ソフトボール大会」が西武プリンスドーム D駐車場にて開催されました。
本大会には、(一社)日本車椅子ソフトボール協会に加盟している「北海道 NORTHLAND WAR RIORS」、「TOKYO LEGEND FELLOWS」、「横浜グラコス」、「埼玉A.S.ライオンズ」の4チームが参加!
関東で初の開催となる本イベントで、車椅子ソフトボールを初めて観戦する人も多い中、大会1日目には総当たりのリーグ戦が行われ、参加選手は観客を魅了する迫力あるプレーで会場を沸かせていました。
大会2日目には、エキシビションマッチの後に、リーグ戦1位「TOKYO LEGEND FELLOWS」vs.2位「埼玉A.S.ライオンズ」による優勝決定戦が行われ、大会初のホームランも飛び出すなど接戦の末、埼玉A.S.ライオンズが劇的なサヨナラ勝ちをおさめ初代チャンピオンとなりました!
2日間に渡り多くのギャラリーの方にもお越しいただき、選手をはじめ会場の皆さんの笑顔が印象的な大会となりました。
埼玉西武ライオンズは、野球・ソフトボールのオリンピック競技復帰を目指す活動とともに、2020年の東京パラリンピックでの公開種目を目指す車椅子ソフトボール競技をこれからも全力で支援してまいります!
白熱した「ライオンズカップ車椅子ソフトボール大会」の様子をフォトギャラリーでチェック!
第1試合 |
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第2試合 |
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第3試合 |
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第4試合 |
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第5試合 |
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第6試合 |
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エキシビションマッチ |
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優勝決定戦 |
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第1位 | 埼玉A.S.ライオンズ |
第2位 | TOKYO LEGEND FELLOWS |
第3位 | 北海道NORTHLAND WARRIORS |
第4位 | 横浜グラコス |
MVP | 堀江 航(埼玉A.S.ライオンズ) |
投手 | 石垣 忍(横浜グラコス) |
捕手 | 三浦 健太朗(埼玉A.S.ライオンズ) |
一塁手 | 向井 宗敏(TOKYO LEGEND FELLOWS) |
二塁手 | 中原 麻有(TOKYO LEGEND FELLOWS) |
三塁手 | 高木 祐太(埼玉A.S.ライオンズ) |
遊撃手 | 永田 裕幸(埼玉A.S.ライオンズ) |
外野手 | 片宗 誠(埼玉A.S.ライオンズ) |
外野手 | 小林 智樹(北海道NORTHLAND WARRIORS) |
外野手 | 大橋 昭文(TOKYO LEGEND FELLOWS) |
外野手 | 堀江 航(埼玉A.S.ライオンズ) |
ベストクアード賞 | 佐々木 椋汰(TOKYO LEGEND FELLOWS) |
クアードとは
頸椎損傷、またはそれに準ずる上肢に障がいがある選手のことで、各チーム、スターティングメンバーに必ず1名クアードの選手を入れなければならない。
ベストクアード賞はその中でも最もチームの勝利に貢献したクアード選手に与えられる賞です。