7月16日(金)、メットライフドームで『マイナビオールスターゲーム2021』第1戦が開催されます。
本拠地メットライフドームでの開催は2014年以来7年ぶり。(当時の名称:西武ドーム)
ここでは開催に先がけて、ライオンズのノミネート選手を紹介していきます。今回は平良海馬投手です!
ドラフト4位指名を受け、沖縄県の八重山商工高校から入団した平良海馬投手。
173cmの小柄な体格ながら最速154キロを誇り、高校時代についた異名は『沖縄の怪物』。
プロ2年目の2019年7月19日(金)に一軍初登板のマウンドに上がると、三者凡退の好投を披露しお立ち台に。その後8月23日(金)には初ホールドを記録するなど、瞬く間に勝利の方程式に加わりました。
昨シーズンは7月に日本人6人目となる球速160キロをたたき出すと、9月から10月にかけては20試合連続無失点の快投を見せる大車輪の活躍。パ・リーグトップタイの54試合に出場し、防御率1.87、33ホールドの好成績で新人王を獲得しました。
さらに、『最優秀中継ぎ』と『防御率0点台』を目標に掲げて挑んだ今シーズンもその勢いは止まりません。6月1日(火)には、開幕からの連続無失点試合数をパ・リーグ新記録の『27』まで到達させ、6月3日(木)にはさらに『28』に更新しました。奪三振能力も高く、奪三振率12.36はパ・リーグ2位。昨年同様、試合終盤の切り札としてチームを支え、掲げた目標へ突き進んでいます。
今やパ・リーグナンバーワンの中継ぎ投手へと躍進した平良海馬投手ですが、2019年のオールスターゲームが開催された2年前の7月12日(金)、13(土)の時は、まだ一軍登板が『0』の名もなき投手でした。しかし、この2年間でその実力は日本中に知れ渡りました。
今年、満を持してノミネート選手に選出された160キロ右腕、平良海馬投手への投票は下記リンクから!救援初選出へ、皆さまからのより一層のご青炎お待ちしてます!
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