セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の7月度受賞者が発表され、パ・リーグ部門で中村剛也選手が受賞しましたので、お知らせいたします。
受賞対象は7月19日(金)オリックス戦、延長11回に放った自身通算400号となるサヨナラ本塁打!
本賞の受賞も2015年7月度に続き4年ぶり2度目の受賞となります!
7月19日(金)メットライフドームで行われた対オリックス・バファローズ13回戦、4対4で迎えた延長11回裏。
1死走者なしの場面で打席に立つと、放った打球はレフトスタンドへ飛び込みました。
チームを今季4度目のサヨナラ勝利へ導いた劇的な一打は、自身通算400号となるメモリアル本塁打となりました。
この試合、劣勢の1対4で迎えた9回裏、安打と四球でチャンスを作ると、金子侑選手が値千金の3点本塁打を放ち、土壇場で同点に追いつき試合はこのまま延長戦へ突入。
迎えた延長11回裏、1死となり、打席にはこの日5打席目の中村選手。
カウント2-1からの4球目を打ち返すと、打球はライオンズファンで埋まるレフトスタンドへ飛び込む劇的なサヨナラ本塁打となり、同時にプロ野球20人目となる通算400号を達成しました。
個人通算400号本塁打をサヨナラで達成するのはプロ野球史上初。