近年、社会的には少子化が問題視されておりますが、少子化の一つの指標である年少人口(0～14才)の減少傾向以上に、同年代の野球競技人口の減少が進んでいることについて、埼玉西武ライオンズとしましては、強い危機感を感じており、これまで以上に野球振興に力を入れてまいりたいとの考えから、「春休み期間の公式戦(4月5日(水)オリックス戦)に、小・中学生4,400名(ご本人・同伴を含む)を招待する」本企画を決定いたしました。

これまでにライオンズが取り組んできた野球振興に関する活動

少しでも多くの小・中学生にご来場いただきたいという想いから、春休み且つデーゲームの日程である、4月5日(水) 対 オリックス・バファローズ戦を対象試合に設定いたしました。
対象試合は、“獅子”開幕シリーズ(4/4～9)の2戦目にあたります。そこで、“獅子(しし)”にちなんで、4,400名(ご本人・同伴を含む)をご招待いたします。

選手たちの白熱した迫力のあるプレーを目の前に、チャンスやピンチの場面では手に汗を握ってみるなど、球場でしか味わえない臨場感を“友人と”“ご家族と”共有することにより、より多くのお子さまに、野球に対して興味を持っていただき、野球競技人口の減少に歯止めをかけられればという願いを込めております。

ご応募は、本日3月14日(火)15：00から3月26日(日)23：59までの期間で実施いたします。当選については、厳選なる抽選を行い、3月28日(火)に発表を行う予定です。
ご招待に関する詳細内容をご確認いただき、ぜひご応募ください！

※応募は受付終了いたしました。

抽選結果の確認はこちら！

「僕がこどものころは、よく野球場に行っていました。実家から近くにある、グリーンスタジアム神戸(現・ほっと神戸)は、遊び場みたいな感覚で通っていました。ひとことで言うと、“庭”のような場所ですね。プロ野球選手に憧れていて、「プロ野球選手かっこええ!!」って思って、「僕もああなりたい！」って、たくさん練習しました。マメのうえにマメができるほどバットを振り込んでいたのが懐かしいですね。
次は、僕がこどもたちに夢を与える番！ そう思って、フィールドに立ってプレーしています。今回の企画を通して、春休み最後の想い出を作る場所として、メットライフドームに足を運んでくれたら、嬉しいですね！ 野球だけじゃなくて、大歓声とか、緊迫した雰囲気とか、球場じゃないと味わえない“独特の雰囲気”を感じながら、熱い声援を送ってもらえると嬉しいし、僕も燃えますね！ ファンの皆さんからの声援、ものすごく力になるんですよ！ 僕はその声援に応えられるよう、全力プレーでお返しします。その姿をひとりでも多くのこどもたちに見ていただきたいです。」