試合情報

今季初となる北九州市民球場での一戦は、初回に山川選手の左前適時打で先制します。さらに外崎選手にも2点適時三塁打が飛び出し、この回3点を奪取。
先発マウンドに上がったウルフ投手も、初回を3者連続三振に仕留める立ち上がりを見せ、ライオンズが試合の主導権を握ります。

2回には5連打で4点を追加。7対0とリードを広げます。
その裏ウルフ投手は本塁打を浴び1点を失うも、後続を断ち相手に流れを渡しません。5回には失策が絡み1点を返されますが、この日5回を投げて被安打3、自責点1という好成績でマウンドを降ります。

打線は、6回に秋山選手のソロ本塁打、8回に浅村選手の3点本塁打、9回に中村選手のソロ本塁打が出て2桁得点に乗せると、最後までリードを守り切り12対5で勝利しました。

ウルフ投手は5月31日以来の白星を獲得。15安打12得点と打線が奮起し、同一カード3連敗を阻止しています。