2017.10.02 MON
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vs楽天イーグルス 第24回戦

先発・十亀投手は初回、2回と走者を背負うもいずれも後続を抑えて無失点に。3回にはこの試合初めての3者凡退と尻上がりに調子を上げていきます。

一方、打線は3回まで相手先発・則本投手に抑えられていましたが4回、先頭の4番・山川選手が二塁打で出塁すると、2死後には7番・中村選手が中前適時打を放ち先制に成功します。

援護を受けた十亀投手は直後の5回表、得点圏に走者を置きますが粘投でこのピンチを脱出。しかし6回、ウィーラー選手に2ランを浴び1対2と試合をひっくり返されます。その後満塁となったところで2番手・野田投手が登板。後続を打ち取り追加点を許しません。

8回からは3番手・高橋朋投手が今季初めて本拠地のマウンドへ。力のこもったボールを投げ込み危なげなく3人で打ち取ります。9回を任された4番手・増田投手も続き、救援陣が力投を見せます。

最後の攻撃で試合をひっくり返したいところでしたが、反撃届かず1対2で試合終了。イーグルスとの直接対決初戦に敗れてしまいました。

辻監督コメント

(6回裏、満塁のチャンス。岡田に代打は考えなかった?)
当たり前だよ。一つ間違えば押し出しの場面だからね。
ウチはバタバタしなくてもいいんだから。
岡田は昨日までの方が緊張して力が入っていたけど、今日は全然そうではなかった。
あの時は9回までまだ3回という場面。代打は1ミリも考えてなかったよ。
結果が全てでたまたま打てなかったけど、岡田も必死に粘ってフルカウントまで持っていった。

(チーム全体に緊張はあった?)
普通だったんじゃないかな。
ファンも今まで以上に力が入って、いろいろな応援をしてくれていた。
劣勢でも盛り上がっていて、良いゲームでした。

(今季本拠地初登板となった高橋朋について)
あまり続けては使いたくないけれどね。
こういう場面で投げると、どうしても力が入ってしまうだろうし。
明日は(菊池)雄星だから大丈夫だろう。

(先発・十亀について)
ホームランのあの一球だけだった。十亀にはどうこう言えないよ。
バッテリーは「スライダーやカーブを狙っているのでは」といろいろなことを考えている。
ただ、あのコースに投げるのならば、まずボール球を投げて様子を見る慎重さがあれば良かったと思う。
その後のピンチをしのいだから、まだ勝負になると思っていた。

(明日の試合に向けて)
明日は雄星だけど、絶対負けられないという気持ちはない。
普通にやってくれれれば良いと思う。勝ちたいです。

試合ダイジェスト



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