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2017.09.17 SUN
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vs福岡ソフトバンク 第23回戦

先発・多和田投手が初回のピンチを切り抜けると、2回に外崎選手とホークス先発・千賀投手が力勝負を演じます。満塁のチャンスで千賀投手から粘りに粘った外崎選手は、14球目を外野に運び先制の犠飛とします。

援護をもらった多和田投手は、3、4回と続けて2人の走者を出すも無失点。先頭打者を出した5回も抑えて1対0のまま試合前半を終えます。

多和田投手は7回無失点と好投し降板。続く8回に継投陣が逆転を許しますが、その裏に山川選手が2試合連続の18号ソロホームランを放ち、すぐさま同点とします。

そして同点のまま迎えた延長10回、1死満塁として栗山選手が打席へ。冷静に球を見極めて押し出し四球を選び、サヨナラ勝ちとなりました!

今日のヒーローは、牧田投手と山川選手です!

今日のヒーロー2人
素晴らしいリリーフを見せた牧田がファンとハイタッチ
ビクトリーロードを上る山川は値千金の同点ホームランを放った

-今日のヒーロー、まずは牧田投手です!

(牧田)ありがとうございます!

-チームとしては、追いつかれて苦しい展開。同点となった延長戦、マウンドに上がる気持ちはどうでしたか?

(牧田)4番からだったのでとてもいやでしたが、自分の持っているものをぶつけるだけだと思って投げました。

-今日のマウンドを振り返っていかがですか。

(牧田)できすぎかなと思いますし、自分は左(打者)に弱い部分もあるので、それをピシャッと抑えられたことが非常によかったかなと思います。

-お立ち台は今シーズン初めてですか?

(牧田)はい。

-今シーズンは厳しいところ、そして今日は延長戦と、難しい場面での登板が多くなっています。

(牧田)チームのために、必死に勝つためにやっているだけなので、自分の仕事をしっかりやるだけです。

-ライオンズとしても、クライマックスシリーズ進出を決めています。今後に向けての抱負を聞かせてください。

(牧田)絶対やり返します!!

-昨日は悔しい気持ち、ありましたね。

(牧田)そうですね。何回も見ているので。クライマックスシリーズでは、逆に見せてやろうと思います。

-それでは最後に、今後に向けてメッセージをお願いします。

(牧田)日本一になるために、がんばりたいと思います。また声援をよろしくお願いします!


-そして、8回に貴重な同点ホームラン、山川選手です!

(山川)ありがとうございます!

-チームとしては苦しいムードでしたが、バッターボックスに向かう気持ちはどうでしたか。

(山川)多和田ががんばっていたので、なんとかしたいという思いで入りました。

-バックスクリーンへすごい当たり。手応えはいかがでしたか?

(山川)昨日から、沖縄からおじいちゃん、おばあちゃん、お母さんが来ているので、目の前でホームランを打てて最高の気分です!

-チームとしてもあの一発で延長戦まで持ち込んで、チームとしてもいい勝利になりましたね。

(山川)最高の勝ち方ができたと思います。

-昨日は目の前で胴上げを許し、悔しい気持ちもあったと思います。

(山川)悔しかったですし、負けたくないな、っていうふうに改めて思いました。

-ホームでクライマックスシリーズを開催するために、また戦いが続きますね。

(山川)一戦一戦、必死で戦うだけだと思います。

-山川選手は4番を打っていますが、そのあたりはいかがですか。

(山川)4番目です!

-特にそこまで4番という意識はないですか?

(山川)意識はするんですけど、4番目です!

-今後もチームバッティングでつなげていきたいということでしょうか。

(山川)はい、粘りたいです!

-最後にライオンズファンに向けてメッセージをお願いします。

(山川)明日も勝ちます!応援してください!

ヒーローインタビュー動画



辻監督コメント

(延長戦にもつれるゲームをものにした)
うちとしては負けられない試合だったので、勝ててよかったです。

(最後は、今シーズン2度サヨナラを決めている栗山が押し出し四球を選んだ)
ランナーを送ったらそういう形になるとはわかっていたので、クリ(栗山)には「頼むよ」とお願いしていました。「決めました!」と言ってくれました。

(山川が2試合連続ホームランを放った)
山川のホームランで追いついたというところが、こういう結果になった要因のひとつだと思います。

(先制点につながった外崎の粘りについて)
彼の課題でもある追い込まれてからのバッティングでしたが、必死に食らいついていました。14球ですか。見事な犠牲フライでしたね。

(7回無失点の多和田の投球について)
また富士大トリオ(多和田、山川、外崎)ががんばって活躍していたので、いけるかなと思っていたのですが。

(多和田とバッテリーを組んだ森について)
多和田との相性もありますし、リード面で変わったところを向こうに見せたかった。そして、栗山も使えて打線に厚みが出るのでね。

(シュリッターの状態について)
先頭打者を取ればまた違ったかもしれませんが、不運なヒットで始まってしまった。2点で抑えたことが、こういう形になった要因でもあります。そのあと無死1塁をゲッツーでしのいだわけですから。

(明日につながる勝利となった)
我々としては一試合一試合勝つしかないので。今日は負けられないということで粘って勝てたのが大きいですし、明日の試合もまたそういう気持ちでいければと思います。

試合ダイジェスト



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